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【FF14】天獄編零式の振り返り(野良攻略、3週目踏破)
天獄編零式クリアしました
天獄編零式をプレイし、3週目の土曜深夜にクリアしました。
「FF16の発売までに終わらせる、終わらなければそこで攻略終了」という目標で始めたので、自分で決めた分の目標は無事達成できたかなと思います。
これで、吉田Pの作ったFF14のレイドをクリアして、一週間もしないうちに今度は吉田Pの作った新作ゲームをプレイするという吉田直樹漬けのゲーマー生活が実現できそうです。
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天獄編の攻略ペースとしては1週目に3層までクリア、2週目に4層前半をクリア、3週目に4層後半をクリアという感じで進めていきました。
1~3層の雑感は過去の記事(下記)に書きましたので、今回は4層の話を中心に書きます。
私のレイド歴など
感想と言っても経験や状況が違えば見え方も違ってくるので、私の背景について簡単に書きます。
FF14を始めたのは2020年の春先で、コロナ禍でゲームセンターなどでの遊びができなくなったので代替の遊びを探したのがきっかけです。
レイドは緩和後にしかやっていませんでしたが、転職して時間に余裕ができたので煉獄編で初めて現行零式をやって野良攻略で5週目クリアでした。
ジョブは黒魔道士です。一番好きなジョブなので。
煉獄編の時のことも少し書いています。
その後「絶オメガ」もやりましたが、P5のオメガフェーズの練習中に固定PTがなくなって未クリアのまま終わりました。
この時はメンバーの関係で暗黒騎士を使いました。
黒魔道士のスキル回しは自由度が高すぎて何が理論値なのかもよくわからないのですが、暗黒騎士は理論値のスキル回しができるジョブなのでこれはこれで面白いと思いました。
バースト以外暇なのと優先順が2番目 (H1MTSTD1234H2)なので優先度系ギミックがラクなのも強みでした。
天獄編は「煉獄編より早くクリアしたい」という考えもあり、「FF16発売まで≒3週目までにクリア」を目的に始めました。
そういう背景を踏まえて、今回は天獄編の話をしていきます。
4層のDPSチェックは緩かった
前後半通じて、ギミックが絶レベルに面倒で、代わりにDPSチェックはめちゃくちゃ緩いという感じでした。
後半練習の時に前半のスーパーチェインセオリー2Aで侍が落ちた時は流石に厳しいだろうと思いきや、ギリギリ前半越えられてビビりました。
薬バーストで1人落ちて抜けられるってマジですか?
他にも2デス1半額くらいなら問題なく前半を超えられたので、アテナのボディのふにゃふにゃ加減はかなりのものでした。
煉獄編の状況は開発にとってもトラウマになっているのかなという気がします。
プレイヤーも同じくらいトラウマですが。
おかげで今回は特定ジョブの締め出しみたいなことは一切見かけませんでした。
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引用元:「万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編4」の調整について
一方で、4層後半をクリアした時は嬉しさよりも「なんか知らないうちに終わっていた」という感覚でした。
ガイアオコス2回目の段階で「ここまで誰も死んでないのは初めてだな〜」と思いつつ無心で殴っていたらそのままアテナが死んでいきました。
ギミックが異様に難しいので全員生きたまま最後を見るだけでも全く簡単ではありませんでしたが、その難易度に見合う達成感を感じづらかったというところでしょうか。
レイドでは「残り1%未満で時間切れを見て、そこから細かい部分を詰めて勝つ」というのがよくある流れですが、今回は全員生存で最後まで行った初めての回でそのまま勝ってしまった形です。
DPSチェックで阻まれるのは辛いですが、そこを乗り越えるのがレイドの達成感にかなり影響しているということを感じました。
「惜しい!もう一回全員生存してれば行けるよ!!」みたいなやり取りから勝つのが至高みたいなところあると思います。
とはいえ、今回のギミックの難易度でDPSチェックも煉獄並みだったら「吉田ふざけるな」という声があちこちから聞こえてくると思うし私も多分攻略をやめていました。
天獄編は難易度をギミックに詰め込んだ分、DPSチェックに比重をかけられない設計になっていたわけです。
だからDPSチェックが甘いのは仕方ないとも思います。
レイドの調整って難しいですね。
黒杖を折って召喚士をやった
私は元々天獄編も黒魔道士でやろうと思っていたのですが、実際に4層をやってみると黒魔道士でやるメリットが全然ないと思って、召喚士でクリアしました。
個人的には黒魔道士の好き度合いを100とすると召喚士の好きは8くらいなのですが、今回は時間の制約もあったので目的のために自我を抑えて召喚士を選びました。
煉獄編では黒魔道士を使っていたお陰でDPSチェックをギリギリ超えられた所もありました。
天獄は前述の通りDPSチェックが緩いため黒魔の優位性が明確でなく、特に野良攻略では色々な点で召喚士の方が優れていました。
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たとえば、召喚士はサイコロフェーズでヒーラーの回復が遅れても守りの光を2回連続で炊くことで突進2回を耐えやすいという点があります。
黒魔のマバリアは30%バリアですが、守りの光は20%バリアが2回なので召喚士の方が生き延びやすい。
しかもパラディグマ3回目でも守りの光を炊けるので、そのおかげでギリギリ死なない場面も何度かありました。
ヒーラーが上手ければ関係ないのですが、野良だとPT毎にヒーラーの技量にバラつきがあるため、ヒーラーの負担を減らせるのはそれだけで前半を越える安定感に繋がりました。
また、野良で主流の散開位置があんまりD4の黒魔道士に優しくないことが多いです。
特にスーパーチェインセオリー。
黒魔に拘るならキャス2編成にしてD2の近接枠でやるのが良かったかもしれませんが、入れる募集も減る(近接2枠縛りも多い)ので早くクリアするという目的からすると悩ましいところです。
くどくどと言い訳を並べましたが、上手ければ黒魔で問題なく進められるので、私が下手なのが一番悪いです。
そういう意味では天獄編での最大のやり残しは黒魔道士で召喚士以上のパフォーマンスを出せなかったことになるでしょうか。
とは言え、召喚士も理論値を求めてプレイできるところは黒魔道士にはない面白さだと思います。
「召喚士なんか誰でもできるだろ」と思う人も多いかもしれませんが、ジョブ性能を設計通りに引き出すのもそれはそれで一つのゲーム性かなと。
この辺りは絶オメガで暗黒騎士を触ったことも影響しているかもしれません。
個人的なギミックの予習のやり方
ギミックの予習の仕方は人によっていろいろあると思いますが、私は「絶オメガ」をやっていた時から、ペンで紙に図解を書くというやり方をしています。
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最初は解説や図解を見たらいったん閉じて、記憶を元にして紙にギミックの図解を手で書いていきます。
それでまた解説を見ると間違っている部分が出てくるのでそれを直してまた書き直す。
これを正解の図解を書けるようになるまで繰り返すという感じです。
暇な時にも書き直したりします。
実際にプレイするときは画面を録画して、自分の頭の中にある図の通りに動けていたかと、ワイプした時の原因分析、精度を上げるための情報(細かい立ち位置の目安や着弾ごとの秒数など)を確認していきます。
具体例としては、カロリックセオリー1回目で「後ろ集合→火の頭割り→斜め移動で火の頭割り」の担当の場合、斜め移動でマーカー中心を目指すのではなくてマーカー下端を目指して動く、とか。
このマーカー下端を目指すというのが予習段階ではわかっていなくてワイプになって、やりながら理解していったという感じです。
あとは具体的にどれくらいの距離を移動して良いかもある程度やってようやく理解しました。
予習の精度の高い人は自分でプレイする前にそこまで把握できるかもしれませんが、私の場合はこういうところは実際にワイプした時に認識することがほとんどですし、1回では気付けないこともあります。
絶オメガの時もP5のギミックはどれも立ち位置がシビアで、予習段階での解像度が低くて無駄にワイプさせてしまった面もあり、より高いレベルに行くためには予習の精度を高めることが必要だなと感じます。
前半クリ目の地獄
4層で一番キツかったのは前半のスーパーチェインセオリーIIAを超えたり超えられなかったりするくらいの時期でした。
前半クリアに手が届きそうで届かないわけですが、自分も周りもミスするのでIIBの練習がなかなかできない。
その後自分が安定してきて前半クリア目的のPTに入っても練度の低い人が平気で入ってきてPTを破壊しまくるので率直に言って地獄でした。
私が4層前半を練習していた時、煉獄の時に野良で会った人と偶然再会してそこからは時間が合う時はその人達と一緒にやっていました。
そこから数日して前半クリ目まで来たのですが、実装2週目の土曜日は私が「プロセカ」のオケコンで外出していたので一緒にできませんでした。
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「半日あれば彼らは先に後半行っちゃうだろうし、ここからは完全ソロかな〜」と思いきや、私が帰宅した後に彼らは土曜に9時間やって前半を越えられなかったという恐ろしい報告を聞きました。
プロセカのオケコンは最高に良かったのですが、9時間前半に囚われ続けるのは最悪だっただろうなと思います。なんか申し訳ない気持ちも……
私の帰宅の後、心をやられた彼らは「MANA DCはフェーズ詐欺ばかりで駄目だ」と言ってGAIAに帰ったら出発まで40分以上かかった上に日本語がわからない人やフェーズ詐欺と思しき人を引いて15分で爆散×2回で終了しました。
昼からやっていた組は待機時間もあわせて11時間を前半に費やして突破できなかったことになります。
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GAIAのように募集が少ない(少なくとも4層はMANAより圧倒的に少ない)DCでは自分の練習フェーズに合ったPTに入りづらく、フェーズ詐欺というか背伸び的にPTに入る状況が余計に起こりやすいのでしょう。
つまりどのDCもダメだってことです。
救いはない。
その日はもうMANA DCに戻れなかったので、翌日からまたMANAに戻って攻略をしました。
ちなみに、私が観に行ったプロセカのオケコンでFF14で見覚えのある人達が演奏していました。
指揮者は去年のFF14のオケコンの指揮もしていた栗田博文さん。
ピアノはデジタルファンフェス2021で祖堅さんの「ラヒッ」で笑いを堪えながら必死に演奏していたKeikoさん。
ゲーム音楽のオケコンって割と狭い世界なのかな。
ちなみに「ラヒッ」は公式に残ってないですが、切り抜きで見られます。
これももう2年前。懐かしいですね。
薬を割ってくれ!!
DPSチェックは緩いと書きましたが、4層前半で初めてマトモに最後まで行けた時は実は0.1%残りの時間切れでした。
確かそのPTでコンテンツ入って最初のトライでした。
「最後の方のギミックでわちゃって誰か殴れてなかったのかな」と思ったのですが、後から白魔道士の人が薬(心力の幻薬G8)を使っていなかったことが発覚しました。
会話の流れは以下のような感じです。
学者「監視みたいですみませんが、白さん薬割られてますかね?」
白魔「ごめんなさい死んでて割れませんでした」
学者「いや開幕も……」
白魔「ごめんなさい!開幕はいいかなと思ってました…」
いや何も良くないだろ。
しかも、この後の戦闘でも割らず。
さらにチャットして質問すると、そもそも薬を持っていなかったことが発覚しました。
誤魔化さず、最初に素直に言っていただければ良かったのですが……
小さな嘘をつくとさらに嘘を重ねる必要がある。
人間は愚か。
とは言えギミック自体は処理できていたので、一回退出して薬を買いに行ってもらったらなんとか前半を越えられました。
0.1%を見てから薬を割っていないことの発覚、そして突破までを考えると余計に1時間使ったことになります。
俺はなんて無駄な時間を……
こういう0.1%残りは全然至高でも何でもないです。
ちなみに白魔が薬を割っていないことに気付いた学者の人は、再突入の際に「3秒前に薬割って2秒前からグレアガを詠唱してください」と薬の割り方まで説明していました。
学者の人は普段から苦労人として生活していそうなオーラを感じました。
苦労すると他人に対する期待値が下がる。
2層のクリ目で薬なしマテリアなし侍を見た時にも戦慄しましたが、まさか4層で薬割らないなんて想像していなかったので余計にビビりました。
自分の常識に囚われているようではいけませんね。
自分も相手もベストを尽くしているはずというのは幻想。
前半クリアまでに出会った色んな人
野良でやっていると色んな人に会いましたが、他にも印象に残っている人はいます。
まず、「テオス・アルテマ」にバリアがないと言い張る賢者。
サイコロの後のめちゃくちゃ痛い全体攻撃ですが、8人揃ってリプライザル牽制アドルが全部入っているのに毎回死者が出る。
全く意味が分かりませんが、いわゆる”ゴリラヒーラー”の中でも一番すごかったです。
バリア貼らないなら黒魔道士はいかがでしょうか。
ドシスよりファイジャの方が強いぞ。
あとは、自分がスイッチのミスをしてSTを殺して無言退出する戦士。
己のミスが許せなかったのでしょうか。
現代の切腹?
あと行動は至って普通でしたが、何故か騎士みたいな喋りの人(暗黒だったかな?)もいました。
「~殿」と呼んだり、口調がアニメに出てくる騎士キャラのRPみたいな……
別に何も悪くないですが、ここの項目は悪かったことではなく印象に残ったことなので挙げておきます。
他にもサイコロでヒール足りなくて死者が出るとかは日常茶飯事だったので途中からは何も思いませんでした。
そして誰かからギブアップ投票が出る。致し方なし。
でもサイコロフェーズのヒーラーは大変だと思います。
私は本当にヒーラーができないので頭が上がりません。
一緒に練習した人が廃人過ぎる
11時間前半クリ目で地獄を見た人たちとは踏破までほぼ一緒にプレイしたのですが、2週目の月曜にログインしたら以下のようなチャットが飛んできました。
Aさん)4層クリアするまで16は我慢するって決めた
Bさん)えらい
Aさん)今日徹夜してでも(零式を)終わらせるぞ
Bさん)お風呂入ったし徹夜準備OK
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後半に入っていたとはいえさすがにクリアまでまだ遠かったし、深夜1時過ぎたら人が集まらなくなったので徹夜せず終わって命拾いしました。
私の「まぁ16出るまでに終わればいいや」という甘ったれたモチベーションに対して、彼らのモチベーションは非常に高かったです。
私は根性がないのですぐ休憩したがるのですが、彼らはすぐに次のPTに行って練習を再開しましたし、私もそれについていきました。
深夜2時くらいまでやることも珍しくなかったかと思います。
一回だけ、疲労が強い日に強く睡眠を主張して終わりにしてもらいましたが……
そういう形で引っ張られたおかげで自分も腐らずに練習を重ねることができました。
最後までモチベーションを落とさずに続けられたのは一緒に練習してくれた人達のおかげだと思います。
自分は役に立っているのか?
攻略に関して自分ができる貢献はなるべくミスを減らすことだと思ってやっていましたが、実際どれくらい貢献できていたのかはよくわかりません。
自分の中では人並みくらいには働いたと思いますが、FF14で自分の働きを正しく評価するのは難しいです。
「ダニング=クルーガー効果」というものがあり、要は「下手くそほど自分を人並みだと思う」という心理傾向があります。
つまり、「自分は間違いなく人並みにやっている」などという自己評価は何も意味していないのと同じです。
ゲーマーならそんな悲しい人を沢山見てきたことでしょう。
私もそう見られる側になるのが怖いです。
その反対に「インポスター症候群」というものもあります。
つまり、「上手い人ほど自分を普通だと思う」という心理傾向もあるようです。
これも良く見ますね。
上手い人のいう「このキャラは〇〇するだけ」がいかにアテにならないか……
この2つを合わせたら、「主観的な自己評価なんて何もアテにならない」ということになります。
主観を排して客観的指標、たとえばDPS貢献度とギミック成功率を測定すればある程度のことはわかるでしょう。
ただし、FF14にそんな機能はないので……(少なくとも公式には)
そんなものがあったらあったで、4層で出会った”色んな人たち”は正論と効率の棍棒で殴り倒されていずれアンインストールを余儀なくされます。
その次にもう少しマシな人が排除されて……のループになり歯止めが利かない危険性が高いので、この辺りに関する運営の方針は理解できます。
それはそれとして自己評価は難しいです。
人間の脳が不出来なのが悪い。
後半のギミックについて
後半は「覚えゲー」なので、とにかく紙に何回も書いて覚えれば良いだけでした。
それでもカロリックセオリー(1回目)はめちゃくちゃなギミックで「歩数超えてワイプしているのはわかるけどなんで歩数が超過しているのかわからない」という、精神的に辛いタイプのものでした。
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カロリックセオリーをやったことのない人に簡単に説明すると、
1.2人ペアで頭割りして6人は外にいる
2.2人ペア×4で頭割り
3.2人ペア×2で頭割りで4人はそれぞれAoE当たらないように散開
という処理を順番にやっていくギミックなのですが、以下のルールがあります。
4.熱素は5スタックになったら確定ワイプ
5.熱素は頭割りと一定歩数の移動時にスタックが増える(頭割りで3スタック増えるので歩数で増加させられるのは1スタックまで)
つまり、ギミック処理中に可能な移動歩数に制限があります。
誰か1人が制限を越えたらその瞬間に全員死亡です。
かと言って移動が足りなくて隣の頭割りやAoEに当たっても全員死亡です。
なんでこんな性格の悪いギミックを……
歩ける歩数はだいたい「真心ラインの青い長方形の対角線1個分 OR 長方形の短辺2つ分」という感じです。これに数歩分の余裕がありますが、一度間違った方向に歩いたら詰みます。
口で言うだけならカンタンに聞こえますが、やってみると信じられないほどワイプするギミックです。
天獄編の全てのギミックの中でダントツに狂っています。
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これがあまりにも安定しないので「このギミックどうするんだよ……」と思っていましたが、6/12(2週目の月曜)にもちベーぐるさんの補足ツイート(執筆時点では削除済)が出て、いわゆる「もちべ改」に乗り換えてから安定するようになりました。
要点としては、以下のような感じです。
・後ろスタートの6人の初期位置をABCDの中間ではなくCDの中間にする
・火の2~3回目の頭割りはABCDの上端→ABの下端に動いて頭割りする
・風は交点までしっかり動く
これらの点を全員が守れば優先度ミス以外ではほぼ事故なく突破できるようになりました。
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まぁ、D4は優先度が一番下なのでそもそも何も考えなくていい姫ポジだったのですけど……
また、野良では「もちべ式」が主流ですが、固定攻略では「1A式」を採用している所も多かったようです。
今後も野良では1A式になる可能性もあるかもしれません。
いきなり1A式をやったら失敗するかもしれないので、消化がちょっと怖いですね。
みんなそう思って「もちべ式」のままになる気もします。
他にはイデア2回目のあとのパラスレイで人が死にまくりましたが、「紫線がついたら必ず持ち場に着く」ということを徹底するようにお願いしたらほぼ事故らなくなりました。
反転後は右から左に向かって◯×△□という順番に並びますが、その時に○αは一番右列の北、βは一番右列の南、×のαは右から2列の目の北……というように移動するという感じです。
たまに長い移動が必要なこともありますが、面倒でもアドリブNGにしてこの動きを徹底するのが良いと思います(特に野良の場合)。
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後半は全員が守る決め事を作るのが大事で、個人個人の動きには割と余裕があります。
ギミックを完璧に覚えた後は多少よそ見しながらでもプレイできるくらいでした。
クリアした日も、23時までFF16発売直前配信という名のFF16版PLLみたいな番組があって、その後は壱百満天原サロメさんのFF3の実況があったのでサブモニターはずっとYoutubeの画面を出していました。
配信の「ながら見」なんかしていたからクリア時の感動が薄まったという説もありますが……
ちなみに、「合法ズームハ〇ク」と呼ばれているガイアオコスは見た目のインパクトはありますが、簡単なギミックなので全然印象に残りませんでした。実質休憩タイム。
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今回のまとめと次の零式
3週でクリアするという目的は果たせたので、そこは良かったと思います。
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一方で黒魔道士を諦めざるを得なかったことなど、やり残した部分もあります。
次の零式 (7.0) をやるかは現時点ではわかりません。
もしやるまら、今回やり残したことを目的にするとか、あるいは別のロールをやるとか、固定PTに入るとか、何かしら次の目的を決めた上で取り組もうと思います。
とりあえず、今後しばらくFF14は消化とトークン集めのみに抑えつつ、6.5辺りで未クリアになっている「絶オメガ」に再度取り組んでみようかなと思っています。
あと最近ゲームばかりで文章を書く時間が取れていないのも悩ましいですが、FF16が控えているので暫くこの悩みは解決されなさそうです……
今回はこんなところで終わろうと思います。
天獄編をクリアした方、挑戦中の方、今後やる方、やらない方、色々な立場の方がいるかと思いますが、多少なりとも面白いと思ってもらえたなら何よりです。
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