名古屋のオンラインセミナー常連オーナーと一緒に音楽マンションを見学してきました
名古屋のオンラインセミナー常連オーナーと一緒に
音楽マンションを見学してきました
音楽マンションというと、どんなマンションを想像しますか?
「音大のそばに敷地がないと成り立たないでしょう」
と思う方は多いんじゃないでしょうか?
しかし、音楽マンションは今1000室を超えて、1500室に向かっていますが
その8割以上が音大生でもなく、プロでもない働きながら楽器を楽しんでいる社会人たちが
沢山住んでいるようです。
それはどんな人たちかと言うと
学生時代に楽器を使って楽しんでいた人たちが社会人になって
音楽から少し遠のいていたが
それなりに働き続け、給料や賞与が少しずつ多くもらえるようになると
また楽器が欲しくなり、学生時代ではとても買えないような
高価な楽器を買うようになります。
これを世の中では「大人買い」と言います。
そして、ヤマハの音楽教室などに通って再度楽器を楽しんでいるようです。
今、このヤマハの音楽教室の教室数はまだ伸びています。
それだけ需要があるということですね。
楽器を購入するとやはり家に帰ったらすぐ弾きたいというのが
音楽マンション入居者のニーズやウォンツだと思います。
そんなことに対応できているのが音楽マンションなのです。
そこで、楽器を持ってる人って日本でどのぐらい居るのかな?
と思って調べて見ると
今、10人に1人が、楽器を持っているというデータがあります。
これは少ないと思いますか?多いと思いますか?
僕はこれからの賃貸経営は差別化戦略をしっかり考えないと
すぐに「家賃下落戦争」に巻き込まれ、自分たちではオペレーションできないような
賃貸経営になってしまいます。
結果、オーナーがオペレーションできないと
物件を売却せざる得ない事例なども過去にはありました。
そんなことにならないように脳みそに汗をかいて考えると
音楽マンションのような10人に1人に強いニーズやウォンツがあれば
僕は完全なる差別化が出来ると思います。
そして音楽マンションの良いところは、近隣のお家賃より若干高く家賃が取れることと
完成したときのリーシング(入居募集)も早く満室になります。
また、数年後に退去が出たとしても、ウェイティング(空き待ち)を考えている人たちがいるので埋まりやすいということも考えられます。
賃貸経営の成功はやはり
「優良な入居者を捕まえて長く住んでもらうことが成功に繋がる」
と思います。
そんな音楽マンションを名古屋からいらっしゃったSオーナーと一緒に見ました。
二つ並びの部屋の片方の部屋でバイオリンを弾いてもらい
もう一つの部屋でその壁の遮音性の体感をするというイベントがありました。
これを体感すると、音楽マンションの遮音性能が実によくできていると理解できました。
そのあと、1階に下がってスタジオスタイルのスペースを見ました。
この貸しスタジオは、通常の部屋の家賃より3倍から4倍の家賃を稼いでいるという事例物件もあるそうです。
1時間くらい見学して、いずれ名古屋に建ててみたいというお話をSオーナーから頂きました。感謝。
この音楽マンションは1月から3月にかけて完成物件の見学会をしていましたが
今回の見学会で今年前半の見学会イベントは最後となりました。
しかし、音楽マンションに興味のある方は
常設のモデルルームがJR王子駅6分のところにありますので
Sオーナーのように石川と一緒に音楽マンションを見てみたいという家主さんがいらしたら
下記までお申し込みください。
▼音楽マンション見学申し込みフォーム
https://forms.gle/qxxp379whHVytKP67
一緒に賃貸経営の差別化というものを考えてみましょう!
出逢えたコトに感謝して
笑顔同封石川龍明
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