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築古アパートメントを建て替えようと思ったときに読む本

築古アパートメントを建て替えようと思ったときに読む本

あゆみのアパートメントオーナーGrowth Story中級編

イントロダクション
 いずれ親から引き継ぐアパートメントを今後どのように運営していくべきか漠然と思っている人に読んでもらいたい本を書く。

★つかみ
アパートメント経営…
自分の家以外に建物があって、それが収益物件になっている。
なんて贅沢でうらやましい事だ。

他人はそんなことを言うが所有している方は大変だ
なんせ6つのリスクを背負って日々運営してるのだ

①空室リスク
②家賃下落リスク
③修繕リスク
④入居者トラブルリスク
⑤金利上昇リスク
⑥自然災害リスク

ざっと考えてもこんなリスクを抱えてる
そしてこのリスクを切り抜けて25~30年運営したとして
次にやってくるのが資産の組み換えを家族で考えることになる。


この辺から次の事業継承者が加わらないと上手くいかないのは想像のとおりだ。

親の世代は高度成長時代やバブル期があったので
建てたら入居者がすぐ決まるなどという時代だった。
しかし現代ではままならない。

建物はかなり古くなり、入居者は半分くらいしか入っていない。
幸い銀行の返済は終わっているのでどうにか今に至ってる。

しかし、ここ数年で次の一手を打たなくてはならない。
そんなときに次世代の家主にお鉢が回ってくる。

親から譲り受けたアパートメントの次の一手は
①売却する
②建て替える
③事業再生リノベーション
次の3つに絞られる。


他にも信託等の方法もあるがなかなか現実的ではなく
誰のためにアパートメントを建てたのか分からなくなることもしばしばあるようだ。

そんな八方塞がりの次世代家主さんに向けて、35年間で450頭以上アパートメントを引き渡してきた男が、築古アパートメントの建替えメソッドの話をこの本で綴っていく。

前編は築古アパートメントの建替えステップ
後編は新築時または運営時に空いてしまったアパートメント
の空室対策について語っていく

少し長い旅路になるがお付き合い頂ければ幸いだ。

すべての夢と笑顔をカタチに
出逢えたことに感謝して
笑顔同封石川龍明(横濱Dragon)


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