築古アパートメントを建て替えようと思った時に読む本 【方向性の決定】
築古アパートメントを建て替えようと思った時に読む本
あゆみのアパートメントオーナーGrowth Story中級編
【方向性の決定】
あゆみはシングルマザーとして、また湾岸エリアで輸入商品の検査をする会社のチームリーダーとして目まぐるしい日々を送っていた。
娘のあずさも中学生になり、すこし毎日のルーティングが楽になってきたある日のこと…
今は亡き母親の弟であるタイガーが体調を崩し総合病院に入院することになり、お見舞いに行くとタイガーから実家の資産の組み替えをあゆみがやれと言い放たれた。
そんなこと分からないし急すぎるとタイガーに言うと、一枚の名刺を渡され
不動産コンサルタントのドラゴンを紹介された。
「この人のオンラインセミナーを聞いてみて
あゆみが気に入ったらその人にすべてを任せなさい」
と言われる。
その後、オンラインセミナーに3回参加し、個別相談をZOOMミーティングで行い、今日はドラゴンの八王子プリマファームというオフィスを訪問する日となった。
宿題に出されていたのがタイガーの本音を聞くこと
方向性とはアパートメント経営の出口対策でその出口は3つあって
・売却
・事業再生リノベーション
・新築に建て替える
病院に入院中のタイガーに聞くと
「先祖代々の伝わってきたあの土地をオレの代で売ることは忍びない オレは身体が良くなって落ち着いたら施設に入って本でも読んで暮らしたいと思っている
だからあゆみがあずさと暮らせるオーナールームが入ってアパートメントと建てて、自分たちの暮らしと
私の行く施設の利用代にいくらか足しになるお金を捻出してもらいたい」
との本音の話をもらった。
その結論を持って横浜から横浜線で八王子にあるドラゴンのオフィス
八王子プリマファームに向かうのだった。
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