見出し画像

『おばあちゃんの奇跡』が生んだアパートメント!

新賃貸の預言者・新コラム240916

『おばあちゃんの奇跡』が生んだアパートメント!
宇都宮という餃子で有名な街で、新たなアパートメントの物語が始まった。
今日は上棟の日だ。
オーナーさまからのご理解を得て、このコラムを書く運びとなった。
そのオーナーさまとは、
9年前の2016年に16室のプリマをご依頼いただいて以来のお付き合となっている。
そのころ、プリマは全国賃貸住宅新聞社が毎年開催していた
「賃貸住宅フェア」に参加し、プリマを紹介することを、約10年間続けていた。
そのブースに遊びに来ていただいたことがきっかけで、宇都宮で初のプリマを建設することになったのだ。


そして、今回の計画地は
120.56㎡(36.46坪)の敷地に建っていたメゾネットタイプ2世帯を解体し、そこに新たに3世帯のアパートメントを建てる計画を提案した。 
この計画のコンセプトは
優良な入居者さんたちが、たとえ小世帯でも
「ここに住みたい」というアパートメントを創ることだ。

数回かけて間取りの打ち合わせを経て、1LDK2部屋とロフト付きメゾネット1部屋の、3部屋タイプのオリジナルプランが完成した。
その後、設計契約まで進んだのだが
昨年末にお母さまが体調を崩し、入院されることとなり、しばらくこの計画はペンディングとなった。

退院に後お母さまからは
「病院のベッドで寝ている間も、今回のアパートメントのことが気になって仕方がなかった」と話されていた。 
数日経って意識が戻られ、またこの計画がスタートライン再度立てたことが
このコラムを「おばあちゃんの奇跡」として書きたいと思ったきっかけだ。
プリマではないが、狭小地での建て替えを検討しているアパートメントオーナーには、ぜひ読んでいただきたいコラムだ。 

・36坪のマジック
・おばあちゃんの奇跡

小さな敷地でも
「ここに住みたい」と入居者が思える間取りをどうすれば出来るか?
アパートメントが出来るまでに、優良な入居者を確保するため
どのような情報発信をするかまでをメルマガで書いていこうと思う。

笑顔同封石川龍明(八王子プリマファームBOSS)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?