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俺の故郷、北九州でもここまでキマッた人は中々見ないですよ

真樹日佐夫先生と初めてお会いしたのは、先生が出演する映画の撮影現場に乗り込んでいって取材した時だ。

恐らく2001年前後の『格闘Kマガジン』だ。

「梶原一騎の弟を取材するざんす!テンコツ君殺されるかもしれないよ。気を付けてね~」山田編集長に散々脅かされて、不安な感じで現場に到着し、初めて見た先生がこの状態でした。

「マジで殺される!」

衝撃をもって俺はシャッターを切った。

俺の故郷、北九州でもここまでキマッた人は中々見ないですよ。

この日以来、真樹先生の写真を先生が亡くなる5日前まで撮り続けようとは、俺自身夢にも思ってなかったわ。

この写真はデジカメではなくフィルム写真です。

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