トレーニングの再開について②
こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
以前、長期のディトレーニング後のリトレーニングについて書きました。
今回はその具体的な例をもとに書きたいと思います。
まず復習にこちらの表をご覧ください!
ウエイトトレーニングの場合、数えれるものを掛け算として考えます。
例):重り×回数×セット数
リトレーニング(運動を再開)の初期の場合、50%の負荷から始めます。
私のスクワットの場合(自粛前)
100kg×8reps×4sets=3200
となります。なので、実際の私のトレーニング再開の第1週目は
55kg×10reps×3sets=1650(51%)
で行います。
本当は初回からハッスルしたいという気持ちはありましたが、その気持ちを押さえつけました。
第2週目に入った今週はこの負荷。
75kg×10reps×3sets=2250(70%)
このようにして段階を踏みながら上げていくことで現状怪我なく、自粛中よりも快適な生活を送ることが可能です。
私は先ほどのグラフでは真ん中、右を参考にしているので、来週は80%の負荷設定になります。休暇前の状態には5週〜6週をかけて戻すのが怪我なく身体の調子を取り戻すコツです。
負荷設定を無視して飛ばすあまり、怪我をしてしまってはせっかく再開したのにまた遠のいてしまう結果になり得ません。
みなさん、自分自身の身体に向き合い、トレーニングしましょうね!