ウエイトトレーニングの伸び悩みを解消
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今までのトレーニングについてはこちらをご覧ください。
さて今回は日頃からウエイトトレーニングをしている方に、今の身体を更に強靭かつ時短で効果的に強くする方法をご紹介します。
その方法とは今しているトレーニングを組み合わせるというものです。
では一つ一つ見ていきましょう。
スーパーセット法
スーパーセット法とは主動筋と拮抗筋を交互に鍛える方法です。
例えばアームカールをしたとします。この種目の主動筋は上腕二頭筋、拮抗筋は上腕三頭筋になります。このアームカールを行った後に休息を与えずに拮抗筋の上腕三頭筋を鍛えるトレーニング(例えばトライセプスエクステンション)を行い、これで1セットが終わります。
本来であればアームカール→休息×目標セット→トライセプスエクステンション→休息×目標セット
というものが、
アームカール→トライセプスエクステンション→休息×目標セット
となり、時間も短縮でき、効果もバツグンです。
コンパウンドセット法
これは同一のターゲットとする筋肉を多セット行う方法です。
基本的には複合的な動きから単一的な動きに移行していくことが大切です。
要するに負荷を下げていきながら以下の方法を行います。
2セット法
名の通り2種目行います。
例)ベンチプレス→ダンベルベンチプレス
このように大胸筋を中心とした2種目を行います。
この時にベンチプレスの方が負荷(重り)も高くなるので、最初に持ってくることが怪我予防にも繋がります。
トライセット法
同一筋肉を3種目で行います。
例)ベンチプレス→ダンベルベンチプレス→ダンベルフライ
まあまあしんどそうですね。このように3種目以上になってくると潰れてしまう可能性があるので、補助者をつけるようにしましょう。
ジャイアントセット法
強そうですね。そう、流れの通り同一筋肉を4種目で追い込みます。
例)ベンチプレス→ダンベルベンチプレス→ダンベルフライ→プッシュアップ(腕立て伏せ)
ほんとジャイアントです。
このように現在トレーニングをしていてなかなか刺激が足りないという方は、参考にしてみてください。
トレイセットやジャイアントを行う場合は、それなりの鍛練者でないと怪我をしてしまうので、まずはスーパーセットや2セット法で行うようにしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?