卒業論文は大学時代の学びの集大成です。卒業論文のタイトルから、各年の学生たちの関心と、その時の社会の特徴を知ることができます。 (太字はその年度の優秀卒論) *修士論文のタイトル一覧も掲載します。 【修士論文】・中国人観光客の北海道イメージの構築と変遷(2023年度) ・中国大陸で配信される輸入映像コンテンツへの検閲と規制に関する研究ー「bilibili」で検閲・規制を受ける日本アニメを事例にー(2022年度) ・中国における「世論」の形成と表現の自由ー「自媒体」の興りを
劉ゼミは、2014年から大阪マラソン名物の給食サポート「まいどエイド」をPRする取り組みを行ってきました。新型コロナウイルスの流行により、2020年から2023年まで、「まいどエイド」の実施ができませんでした。2月25日に開催される大阪マラソン2024に、「まいどエイド」が約5年ぶりに再開し、3回生を中心に結成されたteam FRESHというグループがPR活動を展開しました。商店街や食品を提供するお店の取材、Instagram(@maidoaid)やnoteを通じて「まいどエ
2023年度、12期生の三羽杏奈、中地由佳、谷本彩乃、井上教平、北内園子、萩原睦の6人は、「歴史街道枚方宿の魅力発信プロジェクト」を展開しました。江戸時代に宿場町として栄えていた京街道・枚方宿は、昔ながらの街並みが残る魅力ある街ですが、若者の間での認知度が高くありません。その魅力を発信することで、古いものと新しいものが入り交じる枚方宿をもっと多くに人々に知ってもらい、地域の歴史や文化への関心を高めるために、6人は何回も現地に足を運び、鍵屋資料館をはじめ、京阪枚方市駅~枚方公園
2023年、12期生の石原恵里菜、辻楓、辻田健人、藤岡令帆の4人は、京都市における観光客の一極集中による混雑を緩和するため、自転車を活用した観光を促進し、それに伴う無人での自転車貸出しを行うシェアサイクルの利用を促進することを主な目的とする「京都自転車観光のススメ――SDGsにつながる新たな『3K』へ」という論文をまとめました。 論文要旨 本研究は、京都市における観光客の一極集中による混雑の緩和と、それに伴う無人での自転車貸出しを行うシェアサイクルの利用促進、および交
2023年、関西大学とJAF大阪支部の「産学連携活動」の一環として、12期生の藤原采理、井端歩花、山田玲以香、萬悠衣の4人が取材・執筆・レイアウトを担当した特集記事が、『JAFMate』2024年冬号(関西版)に掲載されました。 5月に、学生たちは複数の候補地から京丹後を取材対象地に決め、選定理由や記事のイメージなどについて、JAF大阪の関係者に向けてプレゼンしました。 7月に、JAF大阪支部と京都支部の方々のご協力のもと、京丹後へ1泊2日の取材を行いました。 9月から
2023年、12期生の青嶌七那、山川知泉、春名美佳、王逸洋の4人は、留学生向けの防災シミュレーションゲームを考案し、ワークショップを実施した。 12月2日、法政大学で開催されたKANDAI×HOSEI SDGsアクションプランコンテスト2023の最終審査会で、4人の活動は企業賞を受賞した。
2023年の大阪マラソンでは、ゼミ生たちは「大阪マラソンで考える“SDGsとチャリティ”」をテーマに、Osaka Metro、キララ九条商店街、東京パラリンピックメダリスト和田選手とガイドランナーの長谷部選手、TSURUMIこどもホスピスを取材し、マラソン大会の意義や役割をSDGsと結びつけた記事を作成しました。 記事は大阪マラソン公式WEBサイト、公式SNSに掲載され、大阪マラソンEXPOの関西大学ブースでもパネル展示されました。 大阪マラソン2023のフィニッシュ
2022年度、11期生の緒方夏来、小林杏名、堀越香音、吉田美空の4人はAqua arteチームを結成し、「若者向けの中之島魅力発信プロジェクト」を展開しました。活動目的は、中之島の文化芸術の魅力を発信し、若者たちに近場で非日常を楽しむスタイルを提案するとともに地域文化や歴史への理解を図ることです。4人はオリジナルキャラクター「アルテくん」、手書きのMAP、ステッカー、WEBサイトを制作し、各文化施設のスタッフや中之島に詳しい方々にインタビューを行い、動画で魅力を伝える工夫をし
2022年、11期生の西原花帆、竹内颯、伊原望月、矢来拓也の4人が結成したコネクト(connEct)チームは、日本文化や日本の大学生の学生生活を紹介する動画を制作し、日本ネクサス株式会社が提供する日本語のオンライン学習さいと「TRAIN」や、各ソーシャルメディアのアカウントに掲載した。 2022年9月に開催された関西大学メディア懇談会で、コネクト(connEct)チームは活動報告をしました。
2022年、関西大学とJAF大阪支部の「産学連携活動」の一環として、11期生の山本真里奈、山本歩未、宮地あおい、山口夏穂の4人が取材・執筆・レイアウトを担当した特集記事が、『JAFMate』2023年冬号(関西版)に掲載されました。 5月に、学生たちは複数の候補地から湯浅町を取材対象に選定に、取材したい理由や記事のイメージなどについてJAF大阪の関係者に向けプレゼンしました。 6月に、JAF大阪支部と和歌山支部の方々のご協力のもと、湯浅町に2回取材に行ってきました。 9
2021年度、10期生の藤谷望美、南桃、村上菜月、西尾遼介の4人は「水都大阪の魅力の再発見、近場で非日常を楽しむ―東横堀川PRプロジェクト」を展開しました。東横堀川のPR動画を制作し、オリジナルキャラクター「ひがよこくん」をデザインしました。2021年12月に、水都大阪アカデミア報告会で成果報告をし、2022年3月に、β本町橋で開催された東横堀川 川びらきのイベントで、PR動画の上映会を行いました。 制作したPR動画は、YouTubeの水都大阪チャンネルで公開されています。
2021年末から2022年初にかけて、ゼミ生たちは大阪マラソンに関わるさまざまな方にインタビューを行い、人々の健康や福祉、スポーツ、魅力あふれる大阪の街づくりなどに関する記事を作成しました。記事は大阪マラソン公式Facebookページ、関西大学大阪マラソン2022応援サイトで公開されています。 3月20日付の読売新聞に掲載された関西大学の広告にも、今回の活動が紹介されました。
2021年1月31日に米ハワイ州のホノルルにあるアロハスタジアムで全米学生アメフトオールスター戦「Hula Bowl」(フラボウル)が行われ、8期生の坊農賢吾さんが日本代表として出場しました。2月8日、「Hula Bowl」を経験し、ハワイで1週間過ごしてきた坊農さんに、10期生の西尾僚介と柳井竜太朗はインタビューし、ハワイでの体験や世界に挑戦して気づいたことなどについて聞きました。 *坊農賢吾さんは大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)が大学スポーツに関わる
2020年は新型コロナウイルスの影響で私たちの生活が大きく変化した一年でした。私たちは春学期にZoomを使って世界中の大学生に新型コロナウイルスの状況についてインタビューしました。あれから約半年が経ち、その学生たちの現状はどのようになっているのか、改めてメールで取材し、7か国の12名から返事をいただきました。 現段階のコロナ状況とワクチン 質問1:いま、あなたの国(在住している国)の新型コロナウイルスの状況はどうなっていますか?ワクチンは? 〇中国・清華大学の大学院生、
2020年、世界中が新型コロナウイルスに脅かされることを誰が予想できただろう。今もなお流行しているそのウイルスの勢いはとどまることがない。ワクチンも治療薬も見つかっていない新型コロナウイルスで私たちの「日常」は大きく変わってしまった。関西大学をはじめ日本の大学では2020年春学期のほぼすべての授業がオンラインになり、いつも賑わうキャンパスに学生の姿が消えた。 世界中の大学生たちは今どうしているのだろうか。3回生ゼミ全員と4回生ゼミの1人は4月23日~7月15日の間に、中国
2020年、関西大学とJAF大阪支部の「産学連携活動」の一環として、9期生の河田琉楼、石尾由穂、川島博人、阿部義の4人が取材・執筆した水都大阪を紹介する特集記事は、『JAFMate』2020年8・9月号(関西版)に掲載されました。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現地取材が中止となりました。4人はメールや電話で取材を行い、記事をまとめました。6月中旬に一度だけ、TUGBOAT_TAISHO(タグボート大正)へ写真を撮りに行きました。 JAFのウェブサイトも今回の活