ご近所ハイキングと蛇の抜け殻
今日から気温が下がるという予報だったが、親戚の店が明日は定休日だし、天候が回復したしで、何時もの様に自転車で下山。
しかし、風邪気味の所為かペダルが重く感じる(笑)
到着後、何時もの場所でちょっと休憩。
食糧と、猫がダメにしてしまったお隣さんへのお茶菓子を買って、再び自転車で帰宅。
ヘロヘロになって自転車を押して坂道を上っていると、お出掛けされるところだったお隣さんにバッタリ。今度は里芋を頂いた♪
いつもありがとうございます!
腹ごしらえして、未だ足を踏み入れた事のない方向に、散歩へ出掛ける事にした。
どのくらい続いているか判らないので、自転車で行く事にした。
細い曲がりくねった峠道の様な所を上ったり下ったりしながら、延々と歩く。
天候も曇ったり晴れたりを繰り返していたが、流石に眺めは良い。
壮大な景色だった。
途中の集落で犬に吠えられ(恐らく番犬兼狩猟犬だろう。猪狩りの犬…こちらで言うところのシシ犬だろうと推測)しかも1匹は放し飼いされてて驚愕したが、一応人は襲わない様に躾けられてはいるのだろう(前足が1本不自由だったし)。
体格が良くて、それでも安心は出来なかったが、「あー、はいはい。ちょっと煩いぞお前」と犬をなるべく見ない様にして通り過ぎた。
その場所、選りによって物凄い勾配。 万が一の時も回避できない(笑)
ま、すぐ傍の隣家におじさんがいたんで、もしもの時もなんとかなるだろう…という算段もあったが。
いやもう、凄い勾配の細く曲がった道を、自転車押して延々歩く。
幾つもの枝分かれする道を、“野生の堪”で突き進む。
軽くトレッキングと言ってもいい程の、散歩という名の立派なハイキングだ。
峠を越えると、道端に蛇の抜け殻を発見した。
おおお!大きい蛇だ。 恐らく青大将だろう。マムシじゃないよね??
充分に乾燥していたので、記念に一部頂いて来た(笑)
「え…、これ何処に向かってるんだ…」と、余りに見当のつかない場所に思わず弱音を吐きつつ、今度は黙々と道を下る。
本当に帰れるのだろうか?…と流石に心配になっていると、やっと大きめの綺麗な舗装道路に出る事が出来た。
ちょっとだけ想像がつく場所に出れて、一安心。
出発の時の予想とは遥かに違う場所ではあったが、認識している所に出たので、更にまた上り坂が続く帰路ではあるが気が楽だった。
という訳で、ヘロヘロで散歩という名のご近所ハイキングから無事に帰還出来たw
未だ行ってない道も沢山あるんで、猪に気を付けて探索しようと思う。
疲れ過ぎて、先日からチマチマ作っている大きめトートバッグの仕上げが今日中に出来るか判らないな(´ε`;)ウーン…