セックスをキスからはじめない人の甘い言葉は全部嘘だよ 足の指悪い顔して舐めているあなたは蛸でわたしは海女ね お砂糖が崩れて溶けて焦げるよう見下ろす君は中まで熱い 「こんなこと誰に教えて貰ったの？」（ちょっと今口塞がってるわ） キメ顔で写真を撮ったすぐ後に真顔に戻るような夜だね 好きじゃない耳の攻め方深いキスこれから先もわたしの秘密 たいせつなものは見えないとこにある心の中やパンツの中に カップ麺かやくを入れて蓋をして息するように嘘もつくのね 毒入りの綺麗事なら
単調に繰り返される日々はnon尾びれでダイブ妄想世界 無意識のうちに同化は完了し静かに沈むカオスの海へ 曖昧な君が心に隠し持つシックスセンス真実を突く 優しさに胡坐をかいた瞬間に居なくなるから用心してね 溶けあって愛で丸呑みしたいんだ溺れてあがく顔を見せてよ
未来からやって来たから仕方ないあっちの星じゃ自由が普通 性別や血や国籍で見てないよみんな裸で出てきた仲間 目を剝いて怒って泣いているところ失礼ですが理由ください 立ち位置を決めない愛を求めてる刺激と孤独行ったり来たり 念のため聞くんですけどこの国は一夫多妻はアウトでしょうか
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僕であることの喜び知っているこれでいいのだこれでいいのだ 自発光しつつまわりも照らすんだこの席からはみんなが見える 過去なんて誰も戻れやしないから前だけ向いて踏み出せ一歩 愛ってさ大きい方がいいじゃない縛れるうちは小さいよまだ 君にしか甘えないから言わないで元をたどればネコ科なもんで
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さぁ僕を捕まえてみてヘルメスの翼の靴で空までワープ 話そうよ知らない世界教えてよ次の街まで持って行くから ドライって突き詰めたとこ究極の煩悩断ちと思うんだけど ツッコんで笑いにすればいいじゃない心配事の9割はゴミ あなただけなんて望んでないからさ待ち焦がれてて愛のレアキャラ
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幸せになりたいよりも幸せにしたいと思う半径五キロ 繰り返し同じところで躓いてこれが最後のトランスフォーム いらないよ人と比べてどうだとかあなたのままで私のままで 会うこともないあなたから励まされ膝に乗っけるノートパソコン 時々でいいから強く抱きしめて命の型を取ってください
手の届く人ではないと分かってた遠く見上げる秋の朝空 手放した夢に触れたくなった夜あなたは今もあなたでしょうか 人生は夕暮れ時にさしかかり壊れる身体までも愛しい 閉じ込めたひとつひとつの哀しみを抱きしめてみる遅くはないよ これまでの私を捨てる時が来て痛い重たい熱い苦しい
サヨナラはあなたにとって突然で私にとって限界の今日 普通って何ですかそれ美味しいの？愛はことさら自由がいいの あなたからもらって嬉しかったもの孤独な時間時々野性 やさしいを標準装備していない男に乗るのやめときましょう 明日の朝早いんだよねそうだよね聞いたんだけどしたいんだよね
