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オリーブスパと都内ホテルスパ 自己紹介も兼ねて

20歳前後は港区で飲み歩き、現在は隠居してる女医です。
私のスパ巡りは10代〜20代前半の東南アジアに始まり、次第にオリスパを始めとした国内スパにも足を運ぶようになりました。
セラピストさんのより高い技術と、トータルとしてのチルさを求めた結果、現在はホテルスパ巡りが趣味のひとつとなりました。
あらゆる観点から、主に東京のホテルスパをオリスパと比較しながら本音レビューしようと思います。


オリスパにハマった経緯

疲れた当直明けの平日日中や、仕事終わりのリフレッシュ方法としてシャワーも兼ねてオリスパでほぐされることに一旦行き着きました。

オリスパはバリ島を意識したリラックスできる空間作りに力を入れてる上に、ふと行きたくなっても予約が取りやすくて、仕事で疲れてる時にぴったりでした。
他の素晴らしい点として、ホスピタリティを意識してて、部位ごとに力加減や部屋の温度を確認してくれて、好みを伝えやすいし、より快適なマッサージを受けられる。
うつ伏せから仰向けや、頭のマッサージに移る時など、区切りの良いところで、水分補給やお手洗いも聞いてくれる
ヘアオイル(部屋によっては元々置いてある)やヘアアイロンも貸してもらえてアメニティが充実している。

欠点としては、シャワー含む身支度の時間が前後30分のみ。親水性の髪質な私は髪を乾かすのに時間がかかり、身支度の時間が忙しなく、化粧やヘアアイロンを満足にかける時間がない。

また、オリスパに限ったことではないですが、どうしてもセラピストさんの技術面のばらつきがある。


ホテルスパ巡りにハマった経緯

ホテルスパなら施術前に温浴施設で温泉や景色のいいお風呂にゆったり浸かれて、時としてプールも使える(前はジムも使えた所が結構あったけどコロナ禍以降基本使えない)。
施術後もまったり準備する時間があって、ヘアアイロン(要持参)やメイクをする身支度の時間もある。

もし技術面が完璧じゃなくても、温浴施設など施設のポテンシャルでカバーされそうだし、何よりホテルのラグジュアリーな空間で気分が上がる。

そんな理由でホテルスパ巡りを始めました。



トリートメントを受ける上での鉄則

知っておかないとスパを満喫しきれないかもしれないことを書いておきます。

・力加減や温度について希望があったらその場ですぐ伝える。
東南アジアでのスパで、とっても痛いことが多くて、オリスパでも痛いことが最初結構あったのですが、これは私がマッサージの受け方をよくわかってないせいでもありました。

力加減の好みは人それぞれなので、強いのが好きな人には最高のセラピストでも、弱めな力加減が好きな人にはしんどいかもしれませんよね?
なので力加減がしっくり来なかったら、「もう少し弱めでお願いします」「もう少し強くできますか?」と伝えるのが本当に大事です。
オリスパは部位が変わるたびに「力加減どうですか?」と聞いてくれるので希望を伝えやすいです◎

後ほど海外スパでも活用できる伝え方を紹介しています。

・ホテルスパではリラクゼーションルームで先にお水のボトルをゲットしておくと快適。
ロッカールームや温浴施設内にウォーターサーバーがなかったり、水が切れてることがあるし、何度もカップに水を注ぐより先に、リラクゼーションルームの棚や冷蔵庫にあるボトルをゲットしておくとお風呂やサウナをゆっくり楽しんだ後の水分補給も楽です。

・ヘッドマッサージの気持ち良さは美容室レベルを期待しない方が良い。
鉄則でもなく主観ですが、美容室だと9割以上の確率で気持ち良いし、外れに当たると新鮮な感覚にすら陥りますが、スパだと全体で当たりは3割程度。ホテルスパでも当たりは少ない印象。

・ホテルスパの予約は一休スパやozmallがお手頃
30〜40%位オフのプランが結構あっておすすめです。


海外スパで使える英語表現

海外スパでは以下の伝え方を必要時に活用するとより良いマッサージを受けられるのではないでしょうか?

"I have a sore on my ○○○"
○○○に痛みがあります。(どこか怪我している時など)

"I have stiffness on my back/neck/shoulder"
背中/首/肩が凝ってます。

"A little stronger, please."
もう少し強めでお願いします。

"A little softer, please."
もう少し弱めでお願いします。

"It hurts me a little."
少し痛いです。

"That tickles."
くすぐったいです。

"I feel cold."
寒いです。


注意点

ちなみに私は指圧(ドライマッサージ)、フェイスマッサージはあまり受けません。

フェイストリートメントについては、顔への摩擦で肝斑やたるみの原因に繋がりそうで、最低限しか顔には触れたくないため。

指圧については、完全なる主観でただ私が上背部で揉み返しを起こしやすいのと、弱めとお伝えしても私には痛く感じてしまうことが多く、最初からハズレを避けるため。

首のマッサージは椎骨動脈解離(首の後ろの血管が破れる)や神経損傷のリスクがあって、首のマッサージを断るようにしてる医師も一定数いるけど、私はリスクを頭の片隅に置きながらも受けております。


都内で遭遇した上手な街スパ

基本的にはオリスパの一般的なセラピストさん、ペントハウスを担当するセラピストさんの腕前と比較しながら、ホテルスパの技術面に触れようと思います。

東京のホテルスパを比較する前に、今まで私が受けた街スパについてお話します。
私基準でパーフェクトな腕前のセラピストさんはオリスパのペントハウス担当の方と、Naturax 恵比寿店のセラピストさん。
Naturax 恵比寿店で一緒にオイルマッサージを受けに行った港区の民もオリスパと比較して絶賛してたので、外れない気がしています。

なおNaturax 恵比寿店さんはこちら。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000366598/

あと整体ですが、ラクーア内の骨盤矯正コツバニアさんも、一生伸ばされてたい位、すごく良い力加減でした。

ホテルスパについて書く前に、他の記事でオリスパと、オリスパ創業者が2020年にオープンした温泉プール付スパ「CAT_BO」についても私の主観を触れようと思います。



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