24 部活のイメージと私たちの考え
やのちん です。前回の続きから話します。
4月から転勤によりカズとやのちん の物理的距離が近くなり、会いやすくなりました。
そう言った面も踏まえ、リモート会議に加えて外で会って話せる機会も増えそうです。
前回、部活と教育の定義をしました。
定義に説得力を持たせるため、記事や本から情報を集め、ミーティングを行いました。
以下の記事を参考に私たちの考えをまとめました。
ネット記事;部活動は必要だと思いますか。
ネット記事からの部活に対する肯定的な意見は
・「部活をする事で諦めない心が身につく」
・「学校は塾や予備校ではないため、勉強以外の部分を多く学ぶことができる場である」
・「生徒にリーダーシップやチームワーク力が鍛えられる(社会に役立つスキル)」
一方で否定的な意見は
・「部活動は職務外」
・生徒の自主性を奪い、親の自覚を奪い、先生の家庭を奪っている
ということがわかりました。
ポイントは何点かあるんですが、私が感じたこととしては、
・自分で学ぶ力(ビシネススキル)が部活を通じて身につくということを指導者で認識している人が少ない
・もっと効率よく部活できないか(授業の改善は施されてるのに、部活は改善されてる?)
以上の悩みに対して、私は一冊の本を通じて感じた部分を言葉で整理し、見える化することができました。
書籍;10年後、君に仕事はあるのか
次回はこの書籍をもとに私の考えをまとめていきます。
(この話は、2020.4.3のものです)