Dr.peppers

書きたい時に書きたいことをゆるく書く2人組のアカウントです。 どうぞよしなに。

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最近の記事

空腹は最高のソースという嫌味

私事だがこの春に転職をすることとなった。 去年の5月頃から声をかけてもらっていた会社に 4月よりお世話になるのととなったのだ。 きっかけは友人の結婚式。 披露宴の席でその友人の会社の副社長さんと一緒になり、 友人の顔に泥を塗らぬよう、必死になっていたところ 気に入ってもらい、一緒に働かないかと誘っていただいたのだ。 その時は 「これは社交辞令だろう。」 と思っていたのだが、 翌月に飲みに行こうと誘われ、開口一番 「今日は君をスカウトしにきた」 と言われ その後数回の食事と会社

    • 母と彼岸花

      彼岸花を見るといつも母が話す話がある。 幼少期僕は母親に 「すごい綺麗なお花見つけたからあげる!」 と彼岸花をプレゼントしたらしい。 母はその彼岸花が枯れるまで 花瓶に刺し 玄関に飾っていたそうだ。 だから僕は彼岸花に対して 不吉な印象など持ったことはない。

      • 「そんなこと」が「大事なこと」

        休日出勤をして 僕自身にとってどうでも良いことだが 職場にとってはどうでも良くないことだったので 顧客と話し合い、 職場に不利益のないように業務を行った。 それを休み明けに上司に報告したところ 感謝の言葉も、労いの言葉も、賞賛の声も 何一つもらえなかった。 もらった言葉は 「こういうことはしたの?」 「もっとこうできたんじゃないの?」 「それでどうしたの?」 文字に起こすと、それ程にひどい言葉ではないが たった一言、「ありがとう」が欲しかっただけの僕にとっては 少し疲れ

        • 髪型はイカすタコにした

          誕生日に大学時代の後輩が 「一緒にやりましょ!」 とスプラトゥーン3を買ってくれたのだが、 約2ヶ月間、未開封のまま置いてしまっていた。 僕は基本的にゲームをしない人間なので 生活サイクルに“ゲームをする時間” というのが含まれていない。 そのため自分の意思で 「よし、ゲームをするぞ」 と腰を上げる必要がある。 だが、せっかく後輩が買ってくれた物を 使わずに放置するというのは あまりにも申し訳ない。 まぁ、 いつするか分からないよ とは伝えてはいたんだが。 とはいえ、やは

          推しが幕張メッセに立ちました

          一年半くらい前から推しているグループ 「神使轟く、激情の如く。」 が5月28日に幕張メッセに立ちました。 大きな舞台で自分達のやりたいように、自由に、全力で、本気でパフォーマンスをする姿がとにかくかっこよくて、 それに引っ張られるように全力で声を出し、ツーステ、サークル、リフトをするファン(通称:神者)達も最高にかっこよくて 熱く、楽しい、最高のステージでした。 登場からもう大好きで 各メンバーが1人ずつ登場してくるんですけど それぞれ、 個性丸出しの登場をするメンバ

          推しが幕張メッセに立ちました

          【ヤングスキニーみたいなマインド】

          先日、大学時代の友人と2人で服を買いに行った。 気になっている人とのデートが週末にあるらしく その日のための服を一緒に選んで欲しいと頼まれ 一緒に買い物に行くことになった。 なんかいいなぁ。 相手のことを考えて 相手のためを思って準備する その姿がとても可愛くて 思わずきゅんとしてしまった。 服は自分の好きな服を着ればいい。 その自分を愛してくれる人じゃないと 長くは続かない。 それは間違ってはいないと思う。 が、 仮に相手が自分のことを思って そういう行動をしてく

          【ヤングスキニーみたいなマインド】

          もしかして:五月病

          今日は何をするにもやる気が出ない日だ。 今日は というより ここ数日ずっとそんな感じ。 仕事に行くこと。 お風呂に入ること。 ダイエットのためのランニング。 溜めている本を読む。 このnoteを書くこと。 どれもとにかく面倒くさい。 早く起きたのに布団の中で用意もせずダラダラしてしまう。 しなければいけない仕事があるのに手につかない。 帰ってからすぐ風呂に入れば済むのに 気がつけばTikTokやYouTubeショートを だらだらと垂れ流し 無駄な時間を使ってしまっている

          もしかして:五月病

          推しの前では皆平等に無力

          推しはすごい。 普段なら高いと感じる金額でも 推しのグッズや、遠征費、 LIVE代にスパチャ(スーパーチャット) 最も簡単に支払ってしまう。 隣の県に住んでいる友人や家族へは 「遠いんだよ。」 というくせに 北海道から沖縄までどこへでも飛んでいく。 いつも饒舌に話をする人も 推しと話せるとなると 緊張して話せなくなる。 逆にいつもは寡黙な人が 満面の笑みで 楽しそうに話をしている。 強面なあの人も、クールなあの人も LIVE会場で、あるいは画面の前で ニヤニヤと笑みを

          推しの前では皆平等に無力

          “一緒になる”って難しい

          今日は久しく丸々一日予定のない休日だったので気になっていたドラマを見た。 今放送中の「あなたがしてくれなくても」というドラマだ。 まだ3話までしか放送されていないので一気見してしまおうと思い、TVerを起動した。 安易な気持ちで一気見しようなんて思わなければ良かった。 めちゃくちゃしんどい。 メインとなる4人の全員の気持ちに共感してしまう。 感受性が豊かな方であるが故に このドラマはしんどい。 誠の一途で献身的な優しさ。 楓の仕事へのプライドや熱心さと 女性であるが故の仕

          “一緒になる”って難しい

          親友のパートナーが親友になった

          小学生の時からの親友が3年前に 友人の紹介で 他県の人とお付き合いを始めた。 お互いが失恋した時に 「2人共幸せになる権利がある。 2人でせーので新しい恋愛ができたらいいな。」 なんて語り合っていたのにも関わらず 先にパートナーを作りやがった。 そういう奴だとは知っていたが 全く薄情なやつだ。 まぁその後すぐ 僕にもパートナーができたんだけどね。 その親友のパートナーが その年の春終わりごろに 仕事の都合でこちらに引っ越してくることとなった。 しかも住むところが僕らの家から

          親友のパートナーが親友になった

          遠赤外や蒸気などで高温になった室内に入り、体を温め発汗する温浴法

          最近巷で流行しているサウナ。 サウナ好きの人たちの総称をサウナーという。 かく言う僕もサウナーの1人だ。 周りのサウナが好きではない友人に 「サウナっていいよー」 というと大抵、 「あんな拷問みたいなことよくやれるね」 と言われる。 間違いない。 何故なら僕も昔はそう思っていたからだ。 初めてサウナに入ったのは 小学校5年生の頃。 当時僕は、小学校のサッカーチームに所属していた。 そのサッカーチームで宿泊遠征に行った時。 宿泊先の大浴場にサウナがあり、 そこに何人かで入

          遠赤外や蒸気などで高温になった室内に入り、体を温め発汗する温浴法

          クリームソーダとチーズケーキ

          最近のマイブームは目的もなく1人で歩き回ることである。 先日も1人で散歩していると 大きめの店舗に挟まれた 奥に細長いカフェを見つけた。 歩き疲れていたことと 喉が渇いていたことから 立ち寄ってみることにした。 店内は4人掛けのテーブルが3つと 2人掛けのテーブルが4つ 壁には観葉植物やドライフラワー BGMは米津玄師やあいみょんなど 店員は1人で(おそらく店主)おしゃれなメガネをかけた 寡黙だが優しい雰囲気の方。 うん。自分に似合わない。 だがここで 「行き慣れてない

          クリームソーダとチーズケーキ

          「ブックカバーつけますか?」

          本を買うと 「ブックカバーつけますか?」 と聞かれる。 僕はついつい 「あ、はい。」 と言ってしまう。 だが、ブックカバーを必要としているのか。 と考えると たぶん僕は必要としていない。 確かに本が汚れるのを防げること。 外で本を読んでいる時に 「あいつあんなの読んでるんだ」 と思われないこと。 利点はあると思う。 利点があるから 製品としても販売されているのだ。 そんなことはわかっている。 だが僕にとっては、 あってもなくてもいいもので、 なんなら本棚に置く際は外し

          「ブックカバーつけますか?」

          コンセプトの違い

          両親と焼肉に行った。 焼肉は少量の肉をゆっくり焼く。 それが僕のコンセプト。 机の上も網の上も 皿の上も 決していっぱいにはしない。 少しずつ注文し、 ゆっくり焼いていく。 焼き加減を見て 焼きすぎず、生すぎずのタイミングで焼く。 これが焼肉の最高の食べ方。 「これも焼いてまえ。」 父が網の上に大量の肉を落としていく。 『あー。コンセプトが違う。』

          コンセプトの違い

          誕生日当日に仕事なんかしてられるか

          僕の職場では「誕生日休暇」というものがある。 これは特別な休暇ではなく 誕生月に一回、有給取れよ? という無駄に有給を一日消費させられるシステムだ。 このシステムに対して文句をいう人もいる。 「有給くらい好きに使わせろよ」 ごもっともだ。 しかし僕はこのシステムがとても好きだ。 本音を言うと仕事なんて毎日休みたい。 特に誕生日なら尚のこと。 ただこれを職場で言ってしまうと 「何を怠けた事を言っているんだ。」 「仕事を舐めているのか?」 などと言われてしまいかねない。

          誕生日当日に仕事なんかしてられるか

          桜は散る

          職場の近くに、桜が綺麗に見れる場所があるんですけど 毎年そこでプチお花見を1人でしてるんです。 別にお酒を呑んだり、団子を食べたりする訳ではなく ただ仕事終わりに夕日と桜を眺めるっていうだけのものなんですけどね。 今年は全然行けてなくて、 ふと思い立って今日行ってみた訳なんですよ。 そしたら桜が散りかけていて 今年は満開の桜、ゆっくり見れなかったなぁ なんて思って。 その時にふと、 桜は「散る」って表現をするの なんか良いなぁなんて思いましてね。 「枯れる」以外の表現

          桜は散る