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午前中をフリーにすることで得られる3つのメリット
今更起きてコンビニに行ってきました…
— Dr.ノール / 医師x不動産 (@dr_norr) October 7, 2024
ダラダラ感ありますが、少し疲れてたみたいで9時間以上寝てたっぽいです。こういう使い方出来るので、午後中がフリーで本当に良かったです。 pic.twitter.com/lllz6lTnRN
私は自分自身で時間が持てるようにしたら、積極的に午前中の時間を作るようにしています。そしてそのことによるメリットを感じることが大きいので、ここにまとめておきます。
1. 集中力のピークを無駄にしない
人間は起きてから4時間くらいの間が最も集中力が高いと言われています。その間に、自分の時間を他人のコントロール下に置いてしまうのは、すごくもったいないと思います。
自分自身で自由な時間が取れれば、その時間を活かして、何か集中力が必要な仕事、もしくは集中することで生産性が上がるような仕事に打ち込むことができると思うのです。
医者の場合、大体午前中に外来が入っていることが多いと思いますが、外来というのは、精神力をかなり消費していると思いませんか?その割に、集中力が必要かというと、そうでもないと思います。
外来で消費するのは、患者さんと話すことや、少し頭で考えることです。精神力を多く消費しますが、これは別に集中力がなくてもできることだと思うので、できれば外来は午後にやりたいところです。
2. 自然な目覚めで起きることが出来る
ふざけているように思うかもしれませんが、実はこれ、結構大きな行動です。目覚まし時計を使わなくても、普通に生活していくことができるんです。
一人暮らしだとどうか分かりませんが、私には家庭があります。そうすると、そこそこ寝た場合でも、子供の声で朝7時から8時ぐらいには自然と起きることになります。ですから、別に目覚まし時計をかけなくても、人の声で起きるという状況です。
体調が悪い時は別です。先日、かなり風邪気味で体調が悪かった時期がありましたが、その時はやっぱり体が睡眠を欲しているのか、よく眠れました。
こんな時、正直言って、無理に朝早く起きる必要はあまりないと思います。早く起きて体に布団をかけるよりも、しっかりと睡眠時間を8時間から9時間とって体を復活させた方が、メリットが大きいです。
ただ、こういう調整は、会社勤めだとうまくできません。こういう時、午前中をフリーにしていて本当に良かったなと実感します。
3. 夜遅くまでの飲み会もOK
これも馬鹿みたいな話ですが、実は結構大事かなと思います。
もちろん、普通の飲み会でも良いのですが、私がここでイメージしている飲み会は、重要な会議に近いような飲み会です。
普段会わない人と、遠くまで出かけて会うことが億劫になることもありますが、午前中がフリーだと、比較的夜遅くまでの飲み会にも付き合いやすいです。軽く見がちですが、このメリットは意外と大きいんじゃないかなと最近思うようになりました。
そう言ったわけで、ついつい私たちは半日休暇ですと午後休みにしがちですが、午前中を休みにするメリットも結構ありますから、検討してみても良いのではないか、と思います。
↓朝の活用術です↓
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