【祝・初note】続・医者に殺されないためにどうすれば良いのか?
読者の皆様、はじめまして。
大阪にある牧瀬クリニックで医師をしている牧瀬忠廣と申します。
医者に殺されないための 実践ビタミンサバイバル
もしかすると私が2000年に主筆した【医者に殺されないための 実践ビタミンサバイバル】をご覧になった読者の方もいらっしゃるかもしれません。
「医者に殺されないための」と自身が医師にも関わらず書いてしまうあたりがかなりの衝撃的な内容だったのですが、あれから24年が経ってまた新たな経験や知識が加わって言いたい内容も増えてきたのでこのnote上でその内容も含めて書き記していければなと考えています。
ビタミンサバイバル
後、私がこの本に記した内容でもあるのですが、日本ではあまりにもビタミン・ミネラルが軽視されてきました。その大きな理由は、日本はなまじ健康保険制度が多少進んでいるために、気やすく不必要に、抗生物質、降圧剤、抗高脂血症剤、ステロイドが処方されてきてしまったと感じています。長年、医者をしていれば、よほどのヤブ医者でもない限りは薬の限界も見えてきますし、大半の症例はビタミン・ミネラルで十分対処することが可能だと私は考えています。副作用のひどい薬は最初から使わなくてすませられますし、ちょっとした風邪なら、布団をかぶって寝ている方がずっと体のためには良いですし、抗生物質などを使う必要は全くありません。
私が「はみだしドクター」と呼ばれる所以はこのようなことを普通に書いてしまうようなところにもあります。
予防はすべての治療に勝る
私たちは、CT・MRI・PET、iPS細胞、免疫 チェックポイント阻害薬、遺伝子編集など、病気と戦うための素晴らしい医療を手に入れました。1000年前の平安京に住む人々には夢想だにしなかったことでしょう。
しかし、最も進んだ真の医療のユートピアとは、未病のうちに病気が快癒し、救急のための病院以外は存在しない「脱・病院化社会」です。これだけ高度な「治療」が発達してゆく中で、病気が発症する前に、血管、神経、骨、皮膚などを丈夫にして、若々しく健康を保つ「予防医学」が意外とないがしろにされています。それは決して難しい事ではなく、適切なサプリメントと食事・運動で十分に可能です。特にサプリメントを中心として「未病」のうちに病気を癒す方法を、医師である私自身がもっと発信していくことができればと考えています。
Dr.牧瀬のサプリメントクリニック
私のサプリメントクリニック(https://drmakise.com/)では皮膚科・内科のご相談を受け付けております。そして、医師である私自身がそれぞれの症状に対して的確なサプリメントを飲むことができるように指導させて頂いており、症状別にも詳しく解説をしておりますので是非、一度、ご覧になって頂ければ幸いです。そして今後、その症状別の内容もnote上で解説していければと考えています。
ではまたお会いしましょう!