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【42歳崖っぷちメキシコ医学生:クラウドファンディング挑戦中です!!!一日で437PV頂きました!!!Vol.47】

皆さん、メキシコからこんばんは!崖っぷちです。現在水曜日22時と週の半ばですが、明日の授業が学内予定停電作業の為、オンライン授業になったので、少し余裕が出来ました。そこで宣伝させて頂きます!!!!

現在、私はメキシコ医学部留学相談室の本格的な事業化を目指しております。一言でお伝えすると、日本の医学部受験生・再受験生にもメキシコ医学部留学を知ってもらいたいからです!!!ただ、それにはある程度の資金調達も必要かと気づき、今回CAMPFIRE様にてクラウドファンディング挑戦を始めました。崖っぷちとメキシコ人妻のみのマンパワーでは、出来ることが非常に限られております。よって、資金調達出来た暁には(出来なくても、私の会社の余剰資金でおそらく始動致します)、メキシコ医学部留学相談室の運営に携わって下さる方を採用・雇用する予定です。崖っぷちを実験台として見て頂き、未来の医学生にはより素晴らしい国際的医師のキャリアが描けるよう、準備してまいります。ご期待下さい。それでは簡潔にいってみましょう!!!


CAMPFIRE様でクラウドファンディングを開始!

一日で脅威の437PV達成!これも全てクラウドファンディング名鑑様と応援ふくろう様のおかげ💛

2/5のPV437🎇

クラウドファンディング名鑑様よりご紹介を頂きました!!!

さらには応援ふくろう様のご支援により、X(旧Twitter)上で情報拡散して頂いております!!!

皆さまにメキシコ医学部留学相談室プロジェクトを知って頂き、共感して頂くために、この医学部留学のメリット・デメリットを一気に列挙させて頂きます!!!

メリット:

  1. 年間学費が日本の私立医学部より圧倒的に安い。80%の勤労奨学金を獲得出来れば、日本の国公立医学部よりも安い。ただ、この80%奨学金はかなりの難関ですので、現実ではないです。年間学費は80万円~120万円(メキシコ1ペソ=8円計算)の相場になります。

  2. International Medicine Programでは全ての講義を英語で実施。USMLE(米国医師国家試験)対策がある。具体的には、Lecturio, Kaplan Medicalを学校として購入してくれる為、当該授業・模試が受けられる。外国人でも当該医学部を卒業すれば、メキシコの医師免許を取得出来、医療行為に当たれる。

  3. 6年間のカリキュラムなので、フィリピン4年制メディカルスクールと比較すると大分空きコマがあり、授業以外での勉強時間が確保出来る

  4. キャンパスが非常に綺麗。キャンパス構内全域でWIFI完備。日本・アメリカの大学環境には及ばないが、衛生管理が行き届いてる。フィリピンメディカルスクールは、学内のトイレでさえトイレットペーパーは常備されておらず、座る便座がなく、かつ流れないなので、すぐに糞便まみれで、衛生環境が悪かったです。

  5. 図書館(開館時間:午前7:15-午後8:15平日、土曜日午前9:00~午後2時)、空き教室、カモンスペース、食堂があるので、授業前後で待機する場所がある。(フィリピンメディカルスクールはローカル学生が多すぎて、いる場所がありませんでした。)

  6. 各科目、出席点が総合成績の10~20%を占める。よって、毎回授業に出席していれば、必然と100点中10~20点は獲得出来るので、残りの80点分で40点以上獲得すれば、既に60点オーバーで単位取得可能。ただし、奨学金をもらうためには、総合成績8.5/10以上が必要です。私の通っていたフィリピンメディカルスクールは、出席点は全く加味されず、成績は中間試験2回と期末試験1回の成績のみで、決定され、合格点は75%💦いい意味で、本当に学力実力主義。ただ、インド人学生が堂々と集団カンニングをして、単位取得していく実状は本当にやるせない気がした。

  7. フィリピンメディカルスクールのように、集団カンニングがない。全ての試験は、各自パソコンを持参し、ロックダウンブラザーを掛けられた状態で、CBT形式での受験形式。よって、カンニングの余地を与えさせない。さらに、席次順は全学年の学生を一つの講堂に集め、意図的に左右・前後の受験生を他学年にし試験問題が異なる為、コミュニケーションを図る意味がない。崖っぷちの中では、この環境が自分のモチベーションを維持してくれています。おそらく日本の医学部ではご法度だと思いますが、フィリピンメディカルスクールではカンニングが横行していたので、モチベーションがかなり下がりました。毎回、2・3人試験が出来ず、泣き崩れている学生を見受けますが、それは自己責任です。

  8. スーパーマーケットにいけば、日本でみるような野菜がそろっている。食材の値段は日本と同じ。フィリピンでは、虫のついていない野菜を買うには、高級スーパーに行く必要があります。アジア系食材も多少手に入る。自炊のしやすい生活環境が持てる。もちろん、外食レストランも豊富にあります。メキシコ料理は日本人の口に合います。

  9. 一年中、暑い為、鬱にはなりにくい環境です。学内の冷房施設は完備されているので快適です。ただ、住宅のエアコン状況は故障していることも多々ありますので、要注意です。

  10. 崖っぷちがそこまで同級生や現地学生と交流をもっていないせいかもしれませんが、下らない人間関係に巻き込まれない。(大前提として、崖っぷちはおっさんですので、学生からのパーティのお誘い等は全てお断りしております、意外とアジア人は若くみられますので、遊びのお誘いはあったりします。)フィリピンメディカルスクールでは、下らない色恋沙汰とかよく見受けました。この点、注意して頂きたいです!将来入学される若い日本人医学生さんは、おそらく学内で相当モテルと思います。現地の彼女を作り、スペイン語上達まではよいと思いますが、それ以外の誘惑には負けないで下さい。メキシコ人医学生は、この誘惑に負けて、他学部に転部していく事がよくあります。

デメリット:

  1. 卒業後、日本での医師免許取得の保証は全くございませんので、それは期待しないで下さい。崖っぷちが日本人医学生第一号ですので、メキシコ医師免許取得後に日本医師免許取得の前例もございません。

  2. 教授陣の英語の質は、かなり個人差があります。基本、私の所属する医学部を卒業されたメキシコン人医師の英語はメチャクチャです。理解に苦労しますし、ミスコミュニケーションに発展し、しまいにはスペイン語で授業進めてきたりします。崖っぷちは、これが原因で過去に厳重注意2回受けて、退学させるぞとおどされました。一方、UNAM(メキシコ国立自治大学、メキシコ国内における東京大学のような存在)出身の先生・医師の英語は非常にわかりやすく、全く問題ないです。評価基準も、母校出身の先生が厳しい傾向にあり、UNAMつまり学外出身の先生は優しい傾向にあります。

  3. 言語の壁。学内では授業中以外、全く英語が通用しません。それなので、必然とサバイバルエスパニョールが必要となってきます。書類手続き等は、全てスペイン語となります💦

  4. 公共交通手段がメチャクチャ悪い。コンビという公共のバスがありますが、時刻表は全くなく、以前住んでいた場所から大学まで(11.4キロ)コンビでいこうとすると、片道軽く2時間は要しました。よって、崖っぷちは、UBER通学でした。毎回1,500~2,000円程度💦 メキシコ医学部留学相談室を発足した暁には、まず弊社の学生専用車送迎を用意致します。大学専用のバスもございますが、毎月30,000ペソ(1メキシコペソ=8円換算で2万4千円)でしかも、毎時間2本程度なので、そこまで便利ではありません。

  5. 基本、人種差別はあります。日本の受験戦争を勝ち抜けるような学力は全く必要ありませんが、メンタルは強くないといけません。崖っぷちの場合、鈍感力が高いです。笑 よく中国人だと馬鹿にされるようなシーンがあります。スペイン語理解力が低い為、どのように馬鹿にされているかまだ理解出来ていませんが、そんなのしょっちょうです。笑笑笑 その点、フィリピンでは日本人というだけで、なぜか尊敬の念を受ける事が良くありました。有難いことです。先人に感謝。

  6. 天候が蒸し暑すぎて、ダウンする。こちらは、常に摂氏25度~35度で湿度90%が常です。崖っぷちの体感温度は摂氏40度くらい。紫外線はフィリピンより圧倒的に強い気がします。正直、気候は東欧医学部の方が圧倒的に良い気が致します。もちろん寒いと滅入ることもありますが、私個人的には、寒い環境の方が好きです。崖っぷちの場合、メキシコ人妻と出会ったので、選択肢が灼熱の地しかございませんでした。

  7. 大学と学校の行き来するだけの生活する分には、安全です。しかし、基本メキシコは危険な国ですので、余計な所には行ってはいけません。フィリピンより危険な輩は多そうです。殺人事件は日常的に報道されています。特に政治家がよく殺されます。病院実習が始まると、ERでは銃での重症患者がよく搬送されてくるそうです。とにかく血まみれの患者さんが多いそうなので、病院実習が始まると、それが嫌で辞めるメキシコ人医学生も結構いるそうです。

  8. 崖っぷちは、昔アメリカにいたので、メキシコも海外なので、教授と学生の間が近いと思っていましたが、それは大きな誤りでした。この点は日本の慣習に近い気が致します。教授や医師は神様だから、学生はそのような配慮を持って接しろと、副医学部長大先生様より厳重注意を二回受けております。苦笑

  9. 大学構内の学生寮は月家賃20万円の為、大抵の学生は学外より通学する必要がある。とにかく通学時間に時間を奪われる💦💦💦これは本当にもったいない。

  10. 学内食堂の値段が高い。価格帯は800~2,000円。

以上、長くなってしまいましたが、思い当たる事を10点ずつ挙げさせて頂きました。こちらをご参考にして頂き、是非CAMPFIREのお気に入り登録・シェア・ご支援をよろしくお願い致します。また、何かアドバイス・助言等ございましたら、コメント欄までよろしくお願い致します。

最後までお読み頂き有難うございました!!!今後とも、崖っぷちの応援を何卒宜しくお願い致します。皆さまにとって素敵な週半ばをお迎えください♬



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Gakkepuchi
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