【42歳崖っぷちメキシコ医学生:Vol.40 中間試験終わりましたが、副医学部長から二度目の呼び出しをくらい、絞めあげられました💦💦💦】
皆さん、こんにちは!メキシコの崖っぷちです。中間試験はなんとか乗り切り(何科目かしくじりましたが💦)、既に学期末試験に向けて、ラスト3週間を乗り切るような時期です。本日は、勉強ではなく、文化の違いについて少しシェアしようと思います。それではいってみましょう!最後に学校公式Instagramに取りあげてもらったので、良かったらそれもチェックしてみてください♬
まさかの2度目の呼び出し💦💦💦Strike 2
相当、今回は精神的に来ました💦💦💦あそこまで詰められたので、涙出るかなと思いましたが、まぁ日本語じゃないせいか、涙まではいきませんでした。笑 しかし、この歳であの叱責をくらうとは思っていませんでした。事の経緯としましては、先月の第四週目は、大学が国際学会を催す期間で、アメリカ、ドイツ、その他ラテンアメリカ諸国の大学教授、大学事務方の来賓客が大勢来ておりました。私は、この期間勤労奨学金労働時間を3倍もらえると聞いたので、ここぞとばかりにシフトを入れました!!!ラッキーチャンス!65時間労働を完了しなくてはいけないのに、当時はまだ20時間ほどしか勤労時間が完了していませんでした。なので、授業の合間を縫い、勤しく立食パーティなどの給仕を担当しておりました。とある会合で、私のみが学生で後は皆全て来賓客という状況がありました。大学代表のセールススピーチを聞き、来賓客が自分の所属大学の学生を交換留学で私の大学に送るか否かの判断をするような、懇親会でした。議論は活発に進み、主催者も嬉しい様子で何よりだと、会場の端から眺めていたのですが、ドイツの事務方スタッフがいきなり、あそこにいるアジア人学生の声も聞きたいと注文がありました。すぐさま、主催者は名指しで、私に自分の体験談を話してくれと言われましたが、最初は断りました。なぜなら、外部の人に私の状況をツラツラと語ったとこで余り、良い事はないなと思いまして。。。簡単に一言すごく楽しいですよ、とだけ伝えました。その後20分経過し、議題は交換留学生で運が悪いと、新しい環境に適応出来ず、鬱になってしまい、途中帰国する者もいるが、崖っぷち大学ではそのような事はないのでしょうか?とまた、そのドイツ人おっさんが、主催者に質問してきました。なんかまた眼差しがこっちに向けられるかなぁ~と懸念していたら、案の定、主催者が崖っぷちはそういえば、スペイン語が全く出来ないんだよね?語学の壁とかで日常生活に支障はきたしていないか?という質問が来ました。
そこからが、もう私の運の尽きです(´;ω;`) 振り返ってみると何を血迷ったのかは分かりませんが、一気に普段直面しているスペイン語の壁問題について語り始めてしまったのです。。。。。。。。いきついた話題は、医学部に数名教授医師が英語での講義が上手く出来ず、つっかえてしまう部分はスペイン語で説明してしまう事がある。私のみが、非スペイン語圏出身者なので、スペイン語で説明された情報は後でキャッチアップする必要があり、少し手間がかかり、また不公平だと感じる、と言ってしまったのです💦💦💦主催者とドイツ人おっさんは、リアルな意見を有難う、凄くよい判断材料になったと褒めてくれたのですが、それは後の祭りでした。。。。ちなみに、この会場には医学部関係者ゼロ人です。まさか、この話が副医学部長(Curriculum Coordinator)の耳に渡るとは思っていませんでした。。。。この学会が終わった3週間後、つまり先週にいきなり呼び出しがあり、緊急に私のオフィスに来なさいとメールが来ました。。。。既に素行でStrike1をもらっているので、またなんかあったのか?と非常に不安になりました。
不安的中
呼び出し面談に行く前に、メキシコ人妻とFacechatで何かまずい事したか?の振り返りをしました。それで、おそらくこの英語での授業がままならい事を言ってしまった発言はかなり大きなネガティブキャンペーンになったのではないかと、気づき、おそらくそのことだろうという心づもりで臨みました。
そしたら、はい、やはりその話題で怒られました。最終的には声荒げられて、怒鳴られました💦公平性を保つという理由で、第三者委員会の医師も同席で公開処刑をくらいました。爆笑苦笑
崖っぷちは、いい意味で忌憚なく発言する傾向があり、悪い意味では空気が読めません💦💦💦💦 某日系会社員時代は、組織の為を持っての発言が、全て裏目にでて、上司に対して立てついている、生意気だという評価ばかり受けてしまい、しまいには散々虐められ、最終的にはストレスからくる憩室炎で某大学病院送りになったことがあります。まぁ、そんな時の感じたストレスと全く同じ気がしました。
文化の違い
つまり、メキシコはアメリカとは違い、意見を言ったもんがちではなく、大分空気を読まないと潰される環境です。非常に日本と似た感じがあります。散々、ドクターは神様だと思え、医学生の分際で我々を批判するな、とのお叱りでございました。メキシコで医師にならない限り(メキシコでは、医師国家試験がないので、基本6年間耐えれば、外国人学生でも必ず医師にはなれます)、医師の批判は今後一切するなと入念に説教を受けました。私は、もう平身低頭で、ただただ謝るのみです。これが結果STRIKE2となりました。STRIKE3を受けると、もうメキシコ文化を叩き込む為に、スペイン語語学力云々なしに、ローカルクラスの強制連行すると言われてしまいました(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ローカルクラスは、我々のInternational Programより試験が少なく、緩いとは聞きますが、如何せん全てがスペイン語で聴講となると、半分退学を意味したようなものです。。。おそらく単位取得に苦労する事でしょう。
散々、副医学部長から崖っぷちの素行は生意気で鼻につくと言われたのですが、あくまで何度も彼女(副医学部長)はこの忠告は、病院実習が始まった所で絶対役に立つからちゃんと聞けと言われました。大学三年次(5th Semester)より本格的な病院実習が始まります。病院実習は、結局のところ担当教官に気に入ってもらえるかだけだと彼女は断言されました。つまり、生意気な医学生と判断されると簡単に単位落とす羽目になると言われました。なので、今のうちからメキシコの文化に順応し、英語が乏しいドクターを批判するなと、伝えられました。愛の鞭ですね。有難く頂戴いたしました。
前回のStrike1 の説教は、組織学認定試験直前にやられて、67/100という芳しくない結果に終わりました。今回のStrike2の説教は、唯一、試験結果に影響は余りしなかったのが、唯一の救いです。
まぁ、こんな感じで先週は大分萎えました。
勤労奨学金制度の一環として、大学公式Instagramに登場しました!
まぁ、妻の関係問題や副医学部長に目付られまくっていたりなど、勉学以外のソフト面で不安が付きまとう今日この頃ですが、それでも私を気に入って下さる方々がいることも事実です。その一つとして、Apreauというアドミッションオフィスのスタッフの方々は、皆私に気を使って下さります。開学以来2番目の日本人学生、そして2,000名ほどの学生母体に10名居ないアジア人の一人として、学校のプロモーションに参加してくださいというオファーがあり、35度湿度94%の中、撮影したものがここでリリースされました。日本のオジサンでもなんとか元気に頑張っております。
良かったら、いいね👍してください。よろしくお願いします。
以上、崖っぷちでした!まだ週末まで少しありますが、皆さまにとって素敵で充実した日を過ごされる事お祈り申し上げます。最後までお付き合い頂き有難うございました!!!
良かったら、ポイ活もやってみてね♬w いや、今回は仮想通貨ですね!はい、トランプ大統領当選効果で、ビットコイン、イーサリアム、リップル爆上がりで、嬉しいです🚀🚀🚀
おまけ(ご支援の程、宜しくお願い致します)
私は、定期預金するなら、ビットコイン、イーサリアム、リップル、(シバイヌも)購入する事をお勧めします。もちろん、新NISA、IDECOをコンプリートした上で推奨致します。正直、カマラハリス大統領当選用の米国株仕込みを一年前から実施していたもので、それが外れ、大分寂しいところではあります。しかし、それが実現しなかった代わりに、仮想通貨高騰の恩恵を多少享受出来ているので、皆さんにもこのHappinessをお届けできたらと思います。