Oura Ring Gen.4発売
こんにちは、Dr.K（ドクターコージ）です。
以前、Oura Ringと言うセンサー付き指輪型ガジェットについて、ご紹介させて頂きました。
【以前のnote紹介記事】
【第3世代と第4世代の違い】
このたび、なんと次世代型の第4世代が発売となりました。
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既存の第3世代との主な違いとしては、
バッテリー持続時間が第3世代は最大4日、第4世代は最大8日とかなり延びています。
また、第3世代は、内側が光を通すエポキシ樹脂となっていましたが、第4世代は内側と外側の両方にチタンが使用されており、ドーム状の部分が取り除かれてスマートなデザインになり、指の太さも対応サイズが増えています。
新たに着けた指に応じて測定値を最適化する「Smart Sensing」システムを搭載したことで、肌の色、動脈や静脈の位置などを認識して補正することで、測定値を最適化するとともに、光センサーからの情報が第3世代の2倍以上になっており、Smart Sensingシステムのアルゴリズムで、より最適なセンサー情報が使用されるそうです。
その結果、第4世代では血中酸素濃度（SpO2）の信号品質が第3世代から120%向上、呼吸障害指数（BDI）の精度が15%向上など、測定精度が向上しているとか。
自分が愛用している、センサー位置のズレに気づきやすいheritageデザインは無くなり、全てツルッとしたデザインに統一されています。
【買うべきかどうかは、第3世代を持ってるかどうか】
類似の指輪型ガジェットな多数出ていますが、パイオニアとしての安心感は、ずば抜けていると思います。英語圏の情報を見ると、出来ること自体は第3世代と大差なく、バッテリー持続時間と精度が多少良くなった程度では、買い換えずに様子を見る、と言う意見もある様です。自分も第3世代がまだ普通に使えてますので、もう少し様子を見てからにしようと思っています。
ただ、これまで指輪型の健康管理ガジェットを持っていなかった人には、最初の一歩としてオススメ出来る製品だと思います。
日本発の指輪型ガジェットも、ガジェット本体だけでなく、販売やサポートなどの信頼性もまだまだの様です。
安物では無いですし、フル機能を使うにはサブスクも必要ですから、万人にオススメと言う訳ではありませんし、スマートウォッチの様に情報を確認することは出来ませんが、余計な情報に煩わされないメリットとも言えます。
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