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医師が考えるこれからの経済~ハイパーインフレに備えよ~

これから、社会はどうなっていくのでしょうか。
ある程度、予想をしながら、うまく立ち回りたいですね。

①脱グローバル化


これまで世界の市場や生産などの経済活動が国や地域の垣根を越えて統合し、発展していくグローバル化が進んできました。

しかし、昨今は、米中対立やロシアのウクライナ侵攻などにより、これまでのグローバル化の流れとは異なる、あるいは逆行する動きがでてきています。

それにより、モノの値段が高くなる、インフレが進みます。

②政府債務の膨張


米中対立や高齢化、気候変動関連支出の増加により、政府債務が増え続けています。

大きな債務を抱えた国は、金利を上げてしまうと、政府債務の利払いが困難になります。

したがって、インフレを黙認してでも金利を上げない政策がとられます。

それにより、インフレが進みます。

まとめ

結論:①と②によって、インフレになる。

対策:現金をモノに変換して保持する。

具体的な対策

私の場合は、数か月分の生活費を日本円で所有し、
それ以外の余剰資金はモノに変えて、ホールドしています。

一般的には、モノというのは、株式・gold(金現物)・暗号通貨あたりでしょうか。

私は、株式が好きなので、全米ETFをひたすら買っています。

医師免許証が日本円建てでの人的資本であることから、
全米ETFに全振りするくらいがちょうどいいと思っています。

機械式腕時計は趣味で保有していますが、使用しているので、価値がどうなるかはわかりません。浪費とまではいきませんが、ほとんど趣味の領域ですので、資産運用とは異なります。

機械式腕時計と金現物は若干方向性が被るので、金現物はすべて売却してしまいました。

Bitcoinは一時期持っていたのですが、利確してしまいました。保有し続けていたほうがよかったと反省しています。また気が向いたら買ってみたいですね。

ところで、モノを持っているか持っていないかで差がつく世の中になってしまいました。

資本主義社会の特性なのかもしれませんが、今後、さらに差がつくと思います。

闇バイトでロレックス強奪や緊縛強盗が頻発していますが、格差社会の負の側面だと思っています。

昔は格差は可視化されにくかったですが、今ではSNSなどで小金持ちが自慢するからか、劣等感が刺激されやすいように思います。

以上となります。
本日は、最後までお読みいただきありがとうございます。

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