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猛暑サイクリングで高級かき氷2つ
四連休初日.流石に人出が多いかもしれないし,他府県へ行くのも憚られるので,京都のひまわり畑🌻を見に行くことにした.京都の南,八幡と京田辺の二箇所.もちろん自転車で.
ひまわり畑を巡って,ぐるっと廻るサイクリングコースをササッと作成すると,一周90kmほどになった.途中,八幡と宇治で名物かき氷を食べる計画だ.夏満喫作戦.
まず,自宅から嵐山へ向かい,桂川サイクリングロードでさくらであい館へ.ここまで走行距離27.4km,走行時平均速度30.0km/h.午後には気温が35℃を超えてくるので,午前中にひまわりヒマワリ畑へ急ぐ.
ひまわり畑
八幡のひまわり畑(八幡市内里穴田)は見頃を終えていた.まだ7月22日だというのに.一方,京田辺のひまわり畑(京田辺市宮津鳥羽田)はまだまだだった.どうやら中途半端な時期に来てしまったようだ.
究極のいちご@やわた走井餅本舗
一つ目の高級かき氷は,やわた走井餅老舗の「究極のいちご」.苺は「京の雫」で,数量限定となっている.山盛りのかき氷だが,京の雫が上に載っているだけでなく,底にもある.ゴージャスだ.苺が甘酸っぱくて,とても美味しい.
抹茶パフェ氷@伊藤久右衛門 JR宇治駅前店 茶房
二つ目の高級かき氷は,伊藤久右衛門JR宇治駅前店茶房の「抹茶パフェ氷」.抹茶パフェ氷は定番の宇治金時などと異なり,氷そのものが抹茶になっている.どこまでも抹茶.ただ,氷の味が薄いと感じる.もっとハッキリと抹茶が味わえる方が好みだ.そして,冷たい抹茶カプチーノ.とても美味しい.
私の好みはフルーツ系かき氷(フレーバーではなく果肉たっぷりの)なので,「究極のいちご」と「抹茶パフェ氷」の2つなら,「究極のいちご」が好みだ.伊藤久右衛門を再訪する機会があれば,「だいふく氷」を食べてみたい.
真夏のサイクリングでは熱中症に要注意
宇治から京都へ戻るのが午後1〜3時頃だったので,暑さがピークに達していた.気温が36℃と高いだけでなく,アスファルトの照り返しもあり,体感温度は途方もなく高く感じた.熱中症になっている場合ではないので,歩道の日陰に座り込んで休憩.いやほんと,熱中症には要注意だ.
総走行距離は99.9km.朝8:30頃に家を出て,15:30頃に帰宅したので,外出していたのは,ちょうど7時間になる.
実は,前日まで,輪行で「神戸元町→播州赤穂」か「伊勢→鳥羽→志摩」の海岸線サイクリングに行くつもりだったが,やめておいて正解だった気がする.どちらも120km前後の炎天下サイクリングなので,倒れ込んでいたかもしれない...
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