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看護師留学応援:費用を奨学金と補助金で賢く取得する⁉(その1)

おはようございます。機能に続き看護大学院への留学に向けて一番重要なのは、英語力と留学資金ですね。

そうなんです。英語力は一番大事になります。
マザータンという言葉をご存知ですか????

日本国内で急に看護大学院で通じる英会話スキルを習得するのは、英語圏の彼氏がいる場合を除いて非常に困難です。国内で英会話を習うことはもちろん可能ですが時間/お金/スキルが効率面で難しいですね。

特に医学英語は高度な専門用語や複雑な文法構造を含むため、母語の文法が英語と大きく異なる場合は習得が難しく感じることがあります。例えば、英語の語順や時制に慣れていないと、正確な表現が難しくなることがあります。
加えて、医学用語の多くはラテン語やギリシャ語由来であり、発音が難しいものも多く、”L"と”R"の発音が難しいマザータンだと正確に伝わりません。このように非英語圏出身の場合、患者や同僚とのスムーズなコミュニケーションに影響することがあります。

日本人には発音が難しい医学用語集(出展:MBI)

最後にコミュニケーションで一番難しいことは、医療の現場での言語だけでなく、コミュニケーションスタイルや患者対応の文化的な違いも重要です。これが英語圏での医療環境に馴染む上で障壁になることがあります。

海外留学の経験がこれまでない方にお勧めなのは、海外生活に慣れるためにも6カ月ぐらいのランゲージスクールへの留学をお勧めします。

米国で医学用語を効率的に学べる会話学校やプログラムはいくつかあります。以下は、特に医療従事者や留学生に人気のある選択肢です:

1. Kaplan International Languages(カプラン)

カプランは、医療英語コースを提供していることで知られています。このコースでは、医療現場で必要な専門用語やコミュニケーションスキルを学べます。主要都市にキャンパスがあり、留学生に適したプログラムが豊富です。

2.Medical English Program at the University of California, San Diego (UCSD)

UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のエクステンションプログラムでは、医療英語に特化したコースが用意されています。ここでは、医療現場で即戦力となる会話スキルやプレゼンテーション能力をしっかり磨けるんです!しかも、サンディエゴといえば気候は最高、治安も良好。ついでにアメリカの大学キャンパスライフを体験できるなんて、もう言うことなし!

ほかにも、日本でもおなじみのELS Language Centersや、個人レッスンを提供する語学学校、家庭教師サービスなど選択肢はたくさんあります。自分に合ったスタイルで学べるのが嬉しいポイントですね。

語学学校で得られる意外なスキル

語学学校に通うもう一つのメリット、それは…孤独との向き合い方を学べること。海外生活では、誰もが一度は「孤独」と戦う瞬間を迎えるもの。
とはいえ、今はIT技術の発展のおかげで、日本の家族や友人と時差さえ気にしなければ、スマホやタブレットで簡単にビデオ通話ができます。孤独感なんて感じる暇もないかもしれません。でも、語学学校で異文化の仲間と過ごす時間は、孤独に打ち勝つ予行演習になるかも?

これを機に、楽しみながら学べる環境を探してみてくださいね!


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