緊張による手の震えとうつ病克服のために岩波先生の心理療法を受けるまでのイキサツ
外科の先生のホームページを読み、同じ悩みで同じ境遇の人がいたんだという喜びがありました。
(こちらがホームページです)
外科医の手の震え・あがり症が治った体験記(手の震え・あがり症・書痙・心身症・自律神経失調症・強迫観念・不安神経症)
それで私は、岩波先生という存在を初めて知りました。
脳外科医の私もびっくりの脳の魔術師でした。
特殊な誘導技術で、無意識を顕在化させられるスゴ技であり、脳内の神経伝達物質を分泌させられる技術でもあります。
でも、すんなり岩波先生のプログラムを受けられたわけではありません。
岩波先生のホームページを読んでいくうちに、新規予約の枠が非常に少ないことを知ります。
新規の予約申し込みの枠があと2~3枠しか無いと書かれてありました。
凄腕ですから、予約がいっぱいだということは聞いていましたが、私には、もう待っている猶予なんてありませんでした。
すぐに岩波先生の事務所に電話をしましたが、全く通じません。
翌日も、三日後も。
メールからの予約が確実と書かれてあったため、メールをしました。
そうすると、メールはすぐに返信が来ました。
いついつに先生とコンタクトが取れますが、場合によっては、待つことになるかもしれないことが書いてあります。
断られる可能性も高いとのことです。
そして、紹介を受けた人のほうが、新規予約を優先されるとのことで、私は愕然としました。
私には紹介してくれる人はいませんでした。
そこで外科の先生にメールをし、どうにか紹介してくれるように頼みました。
ありがたいことに承諾してくださり、岩波先生に知らせてくれたようです。
そして、私は、メールで指定を受けた日時に、先生の事務所に電話をしました。
忙しいのか通じず、何度かかけ直した後に、やっと岩波先生が出てくれたのです!
外科の先生のこと、その紹介のことを話すと、岩波先生もすぐに把握してくださったみたいで、何とか新規の予約に入れさせてもらいました。
先生の心理療法には、医者が20人ほど通ってきているそうで、私が言うのも何ですが、医者も人間なんだな、プレッシャーとストレスがすごい分だけ、先生のお世話になるのだな、と思った次第です。
こんな顛末があって、私は先生の技術を体感し、うつ病や不眠症、手の震えと緊張体質の解決に至りました。
自分で言うのも何ですが、効果が出るのが人よりも早かったかもしれません。
それは悩み始めてから、早いうちに岩波先生の療法を受けることができたということもあります。
でも、そんな私でももっと早く出会いたかったです。
そんなわけで、神経症や精神疾患は、一刻も早く解決に向かうアクションを起こしたほうがいいと思います。
苦しんだ時期だけ、無駄な時間を過ごすことになりますし、私は「死」を何度意識しながら生きていたかわかりません。
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