Z回のレゴプログラミング講座が終わってしまったので振り返ってみる
Z回で申し込んでいたレゴプログラミング講座がついに終わりを迎えました。レゴブロックを使ってプログラミングを学ぶこの講座は、子どもたちにとって体験を与えるもので夢中で取り組んでいました。
論理的思考や問題解決能力を養うものとして十分なものであったと思います。今回は講座の振り返りを行ってみたいと思います。
講座の振り返り
このプログラミング講座では、単にレゴを組み立てるだけでなく、作ったロボットを自分の思い通りに動かすためにプログラミングを行い、試行錯誤で学んでいきました。積み上げながら、徐々に複雑なプログラムを組む姿に親として胸をうつものがありました。はじめは苦労したところもありますが、後半になると子供から主体的に進めることが出来ました。
レゴプログラミング講座の良かったところ
レゴブロックを使えるところ、組み立て方もレシピとして紹介されていて簡単に作ることができました
SPIKEのプログラムが直感的なところも、プログラミングのとっかかりとして良かったと思います
レゴが好きな方には特にオススメのプログラミング講座でした
実は、レゴプログラミング講座で用いるブロックやハブは売っています
プログラミングで用いるSPIKEは無料なので
自主学習的にレゴのロボットをプログラミングで動かすことは可能です
より複雑なプログラムであるPRIMEも販売されています
レゴプログラミング講座の難しかったところ
子供だけでは難しい内容になっています。親のサポートが必要であることと、ベーシック編は単調なものが多いのですがハブやセンサー、モーターの使い方を覚えるという点では良かったと思います。
タブレット、またはパソコンが必須なところがありコストが嵩むのは難点かと思いますが、マシンスペックは要求されないため余っているデバイスを用いる方法が良いかと思いました。
ハブの充電が切れやすい
ハブ(黄色の四角ユニット)がBluetooth、USB接続でPCやタブレットと接続を行い、プログラミングを可能としますが、ハブの充電が切れるとSPIKEとの接続ができないので注意です。そのため、ほとんどの場合PCとUSB接続をおおこないながらプログラムを続けることが多かったです。
コストが高い
他のプログラミング講座と比べると、コストが高いです。売っているキットの価格をみていただけるとわかりますが、キット代がそもそも高いです。
それにプログラミング講座代が加わる形です。
子供の興味はレゴの方が高くなると思います。他のプログラミング教室などで使用されているケースはあるかと思います。
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