何を荒ぶることがあるのか

好きになった自分が悪いのか

好きでいなくなることが怖くてこんな事を書くようになってしまう自分が恐ろしいのですが、この気持ちが自分から離れてしまう前に。

俺は長男として生まれた、男の兄弟は居ない姉と妹がいる所謂「第二子の長男」です

姉と妹は優等生で田舎ではエリートと言われるような道をひた進み、俺は長男として期待された、自分の親は放任主義で厳しくも個人の意見を尊重する考えを持つそんな親だ

今3度目の年男を迎える俺は兄弟で唯一田舎から上京し、東京で商売をしている。事業がうまく軌道に乗るよう努力と模索の日々を過ごしている　姉の姪は高校を卒業した

そんな俺にも好きな女が居る、同年代の彼女は結婚を望む。

俺も結婚したい

とは思えないのだ、何度も想像するが今のバランスを崩してまで結婚を優先するべきなのかと聞かれた時俺は、あばれる君のように「自分hそうは思いません」となってしまう。

都合のいいあばれる君が絶妙な説得力を持ってそう言うのだ

勢いが大事だと思うが、結婚という人生の決断が出来ない。

なんでなんだと思った時に色々思い出すことがある、彼女の許せない癖

俺が何度も言ったことを守れない人なのだ。

性格がどう考えても、歪んでいる

人の追い込み方がエグい
怒った時の顔が見てられない
沸点が来ると狂ったような口調になる

人として深さが無い
感性が足りない気がする
仕事を理解しようとするも理解出来ず理解できない事にすごく怒ってしまう
知識が浅い割に同じ温度感で話してくる

大丈夫なんかな…

俺たちの幸せがどんな形してるのかもっと追求して、結婚したい。

ああぁ。大丈夫かなぁ

つづく