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いいか?よく聞け①

誰の人生にも物語がある
出会いと別れの連続の中で
歳をとり経験を積み…

自分の人生を思い返すにはまだまだ足りないと、38年過ごす中で、激務と激闘の中に生まれた時間という「隙間」過剰摂取が好きな俺は隙間を埋めたくなる。

そんな俺が2022年の今頃から2023年10月を振り返るよ

2022年10月>
頭が常にフルストレージで、溢れたらすぐに分かっていて外的要因に支配される隙間すらなくひたすら働き。疲れを忘れ、睡眠の前の時間に明日のスケジュールを把握して気持ちを入れて眠りにつき、起きたらすぐにでも脳みそを叩き起こしていた。光を与えれば影は必ず生まれる、ただし光が当て続けた俺は影の存在の恐怖をしらなかった。

仕事もうまく行くはずだった、何より自信があった。まさに充実した時間を過ごしていた。ただし時間も無くストレスで言えば慢性的に感じていた

そして動き出す。自分には出来ると思った

自分の業務は誰にも引き継がずに、進めた
信用できる人材が居たが、任せるには気が引けた

「今思えばそれがいけんかった」

こと仕事においては人に頼ってこずに来た俺だが
いよいよ困ってしまった、会社から託された内容にこのままでは届かない。
全力でやってたはずだった、だが経験からこの程度の実力ならばこのくらいの環境を与えたら良いだろうと。困った俺は近づいてくる人に相談をした甘い話だった。だが期限である12月末に間に合わせるように3つのグループを作り上げてデビューさせた。

やりがいはそこそこだった、手ごたえはない。
       「間に合った〜」

が率直な感想。もちろんやりたい事じゃない。

だがどう考えても人を魅了出来る内容でも無ければ、作る側のやる気を削ぐほどのレベルの低さだった。そして今年が終わった。

気がつけば僕の周りには人が増えた、僕の前向きな発信の臭いを嗅ぎつけたハイエナがほとんふぉだ9割が裏切るような形で居なくなる。
そして破滅へ向けて大きなヒビが入る音を僕は聞こえないフリをしていた。

2023年上半期編へつづくとしよう。

※不定期更新

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