退屈の罪深さ
なんか人生を振り返るタイミングってそんなにないけど、ふとスマホのデータフォルダなんかを見返すとそこには過去の記憶が詰まっていて
なんかNGな写真もあるけど溢れる思い出のカケラたち、宝物だらけです
何もない自分が田舎から出て来て
たまたま入った南青山の店で地元の先輩に出会って一流すぎる場所で働き始めて、意地でも社員にならず遊んでそれなりの仲間が増えて
距離感を楽しんでイベントだったり飲み会なんかして、知り合いに誘われてテレビ出たりして
妬まれて騙されて利用されて失敗して成長して
全部奢りで行けたハワイで連れてってくれた先輩(大社長)が取ってくれた5つ星ホテルの部屋で飲んでたら黒人SPに英語で詰められたり
自分たちで行きたい!って貧乏旅行でハワイ行ってその資金貯めるためのイベントで売上取られたりしてやっぱなんか騙されて
全然興味のないジャンルの会社の代表になってそこそこ稼げて、大変だけどなんとかなってて
何もないけどめちゃくちゃ良い嫁さん貰って
家族に愛されて守られて、羨ましいなんて言われちゃって。←今ココ
家族や仲間の言葉に耳を傾けたら自分の幸運さに恵まれてるこの状況に感謝の言葉以外出ません。
出世欲もこだわりもないけど邪魔されるのは嫌いです、だから自分のエリア絶対的な領域を作りたい。僕は人とは違う経験をしている自覚はあります、でも穏やかに暮らしたいし人に仕向けられて仕事するのがとてもとても嫌いなんです
嫌いだからといってできないんじゃなくて嫌いだから克服出来る方法を考えます。好きにはなれないならどう解決するか。
そう考えるようになったら肩は凝るがチカラは抜けます、苦手意識を薄くするコントロールを心がけて解決案を即座にいくつか出す。
このトレーニングで仕事の幅が広がります。
そして仕事に執着しないこと流れを読み逆らわないこと。自分に必要なのは何か、見極めること過信して出過ぎないこと
自分の立場が仮に1番トップでも下支えのことを考えること。下支えが見えないくらいの規模にはまだ早いと思い続けること。
才能も財産も最初は種、種が強いか土壌が良いか?
どちらも弱い時は?
土壌を良くして良い種を探せ。土壌は枯れない、種があれば強くなる栄養は土壌を周り更に良い土壌を生む。そうすれば良い種を持って彷徨う者たちが集う、人間性を高めること、見つけて貰うには誠実になること。
退屈というのは罪深いワケで、
ちゃんと振り返る為には思った以上に退屈が必要ということが分かった。
そして今の地点をちゃんと理解して頭に入れることが出来た。
しっかりと働いてる努力は誰かがみてくれてる
上半期を良い形で終えることが出来そうです
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