写真展『虐待被害者という勿れ』①
2023/9/17@おにぎりcafe& bar 一粒万倍
写真展『虐待被害者という勿れ』が始まった。
10月初旬発売の同名新著の出版記念イベントだ。
私の仕事は、福祉社会学を教える大学教授。
本を書くのは研究発表、大事な大事な仕事だ。
今回は、写真家の田中ハルの『虐待サバイバー写真展』のモデルさんになった方々にインタビューをして、一冊の本にした。
書中の写真は、『虐待サバイバー写真展』で公表されていたものもあるし、新たにインタビュー中の写真を田中が撮り下ろしたものもある。
本当に美しい。
ため息がもれる。
写真展の開催記念キャンペーンとして、ご来場の方々にご協力いただいて、握手するように手を差し出すポーズの写真を撮影して、インスタにあげ続けることを始めた。会場のマスターさんの発案だ。スゴイ!
手を繋いでいこう、みんなで。
1人じゃないよ、手を取り合おう。
そんなメッセージを伝えるために、田中ハルが考案したポーズだ。
初日、さいしょのお客さまは中学のときからの大親友だ。
マスターの奥さんに写真を撮っていただいた。
本を出版できること。
難しいテーマのインタビューにご協力いただけたこと。
初めての試み、写真展ができたこと。
すべてに心から感謝。
仕事は感謝が繋がってできあがる。
美しいと思う。
明日は、一粒万倍日。
お客さまにお会いできますように。
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