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【旅行記】ランタンが彩る、アジアで最もロマンチックな郷愁の街「古都ホイアン🇻🇳」

今回はベトナムの民族衣装「アオザイ」を着て、古都ホイアンのホアイ川で灯篭流しをしてきた話です。

ホーチミンの凄まじい交通渋滞と騒音で心身ともに疲れ果てたクレヨンとパステル。癒しを求めるべく逃げるようにベトナムの古都ホイアンへと移動しました。

ホーチミンの渋滞
画像;AGS Group

余談ですが、ベトナムは世界一のバイク天国と言われています。

特にホーチミンの渋滞はタイ バンコクの比ではありません。横断歩道でも止まってくれる人は誰もいません。轢かれること覚悟で横断しなければ、一生渡ることができません。

でも轢かれたら負けの厳しい世界!

押し寄せるバイクの荒波に揉まれながら必死に対岸まで泳ぎ切るイメージです。最初はクロールしながら渡ってました。

現地に慣れた人は、「え、うそでしょ!?」みたいなタイミングで魔法のように渡っていったのを覚えています。

ホイアンの街並み

そんなホーチミンから古都ホイアン(ダナン)までは飛行機で約1時間。ベトナム北の首都「ハノイ」と、南の商業都市「ホーチミン」の丁度真ん中くらいに当たります。

ホーチミンかダナンまでは飛行機で1時間。

実際の航空券

ダナンに深夜に到着し、朝まで空港泊をする予定でしたが、ホーチミンで体調を崩した私たち。

深夜にダメ元で空港近くのホテルに電話したところ、「今から来てOK!」と快諾頂いた。ありがとう、wing houseのお兄ちゃん。

深夜1時に急遽泊めてくれた 「Wing House」
屋上はカフェスペースで自由に使用可

ちなみにダナン空港からホイアンまでは車で30分程度の距離です。Grabで1200円くらいだったかな?

古きよき時代の街並みを今に残す古都ホイアン。歴史的建造物が並ぶノスタルジックな街並みは、ベトナム屈指の観光地として多くの旅行者が訪れます。

最近はその居心地の良さから、ノマドワーカーの聖地としても注目されています。

ダナンの地ビール「huda」

夜になると色鮮やかなランタンが街並みを彩り、旧市街はより華やかな雰囲気でにぎわいます。しかも毎日。

ちなみに川はめちゃめちゃ濁ってて汚い。カフェオレが流れていると思えばメルヘンですが、イメージ壊したくない方は夜だけオススメします(笑)

街中がランタンで彩られています

お洒落な古都でのショッピングや古民家カフェめぐりなど散策も魅力。時代が変わった今でも、昔と変わらず姿を残し続ける旧市街の街並み。初めてきたのに故郷のような、どこか懐かしい感じがします。

小学生の頃、近くの駄菓子屋で買ったガブリチュウを友達と大事に食べるような、あの懐かしい感じ(伝わらない)

画像:明治チューインガム株式会社

「折角だから」ということでベトナムの伝統衣装アオザイを借りて観光してみることに。

Shop BEAN BEAN

アオザイを借りたお店がコチラ。店主のおじちゃん、おばちゃん共に接客が丁寧でフレンドリー。尚且つめちゃめちゃ安い。

アオザイ1着2日レンタルで脅威の1000円。しかもレンタル後にマンゴーとお茶、ココナッツのクッキーまで無料でもらえる。日本の感覚でいくともはやタダ。

こんな感じでカフェオレ色の川を小さい舟で往復してくれました〜!(700円くらい)。良き思い出。

著:Dr.クレヨン🖍️

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