【台湾🇹🇼小琉球】高雄からフェリーで行けるウミガメの楽園🐢
台湾にあるもう1つの「琉球」
沖縄はかつて琉球国と呼ばれていましたが、なんと台湾にも「琉球」が存在します!
それは台湾南部、屏東県にある「琉球郷」
ニックネーム的に「小琉球」と呼ばれています。
台湾で唯一、珊瑚礁からできた島です🏝️
交通アクセスは台湾高雄の左営駅から東港(フェリー乗り場)まで高速バスで1時間。東港→小琉球まではフェリーで約30分。台北からの日帰りも不可能ではないです(相当頑張れば...笑)
このフェリー、
めっっっちゃ揺れます。想像以上に。
事前情報で「酔い止め必須!」と聞いており、
「またまた〜」と思いつつも、しっかり酔い止めを内服して乗船。
乗る前からぐらんぐらん揺れる船内、
沖に出てからはもはやアトラクション。
酔い止め飲んでなかったら間違いなく虹色テロップが出ていました。乗客は100人程度いましたが皆さんケロッとされていました。
(台湾の方は船酔いに強いの…か?)
島内1周は約13kmでバイク、電動自転車でも1時間程度でぐるっと1周できます💡
私たちはバイク運転経験も乏しく、電動自転車をレンタルすることに(そもそも国際免許を取得しておらず)
港周辺にレンタルバイクは密集していましたが、
レンタルサイクルはほぼありません。偶然見つけたお店で拝借した自転車がこちら!
この自転車が最高だった…!
電動自転車と侮ることなかれ。
ひとたびグリップを捻れば時速30~40km程度は余裕で出ます。フル充電で50kmまで走行可能≒バイク🛵
ペダルを漕ぐ必要も全くなく、最初はビビってましたがすぐ慣れて島内を爆走しました。
またこの小琉球はウミガメが非常に多く生息している大変貴重な島です。
30分程度のシュノーケリングでウミガメ8匹と出逢いました🐢 ひたすら海藻をモグモグタイムしてました。
利用した施設は「陽光浮潜」さん。KKDYで事前にシュノーケリングツアーを予約しました。1人2000円程度とお手頃価格です!
シュノーケリングと言っても、↑こんな感じで浮き輪に掴まって、紐でゆっくり引っ張られるのでほぼ自動(笑)。子供も気軽に参加できるスタイルでした。
そしてその辺の砂浜でも膝下水位までウミガメが遊びに来ます。
触ってはダメなので、そっと見守ります。が、食事に夢中なので普通にアタックして焦りました。
ウミガメアイスに、ウミガメポスト。島のシンボルとしてウミガメが色々な看板やグッズに採用されていました。
この可愛いカメ形のアイス🧊
緑色だけミステリー味となっていたので試してみることに!
メロンかな?マスカットかな?
ちょっと変化球で抹茶かな?
気分ルンルンでかじってみる。
「ま、不味い!?」
なんと衝撃の「海苔」味…。
台湾 2024 ワースト of the foodに無事殿堂入り。
多分人気がなかったのでミステリー味に変えたんだと思います。騙されました。
フルーツかき氷で口直し😆
夕食は台湾ビール+小籠包=優勝🏆
ウミガメに100%逢える島「小琉球」最高でした。今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
著:Dr.クレヨン🖍️
この記事が参加している募集
応援ありがとうございます!サポートされたお金は旅の経験に使わせていただきます✨新参者ですが、より良い記事を執筆できるよう精進し、いつか恩返しをします。