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【絵本紹介#4】ひなまつりに向けて読みたいおすすめの絵本<0~3歳>
もうすぐひなまつりですね。
行事絵本は年に一度、その行事の前後にだけ読む貴重な絵本だからこそ、たくさん読んで行事の理解を深めたいものです。
そこで今回は、定番のひなまつり絵本を厳選してご紹介します。
ここで紹介したものは私の楽天ROOMに載せていますので、良かったら覗いてみてください!
1. だあれ?だあれ?のひなまつり(講談社)
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文・絵:えがしらみちこ
年齢:2~3歳頃から
内容:ひな人形たちが順番に挨拶していきます。あれ、だれか足りません・・・??
特徴:2025年1月に発売されたばかり!えがしらみちこさんの新刊です
おすすめポイント:かわいらしいイラストと親しみやすいストーリーで、子どもだけでなく読み聞かせをするパパ・ママもほっこりする1冊です。
2. おいしいおひなさま(ほるぷ出版)
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文:すとうあさえ 絵:小林ゆき子
年齢:1~2歳頃から
内容:ねずみちゃん、りすちゃん、うさぎちゃん、たぬきちゃん。それぞれが自分だけのおひなさまを作ることになりました。みんなどんなおひなさまを作るのでしょうか。
特徴:「はじめての行事えほん」シリーズの1冊。最後のページに行事に関する簡単な解説付きです!
おすすめポイント:ひなまつり絵本の最初の1冊におすすめです。
3. ひなまつりルンルンおんなのこの日!(文溪堂)
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文:ますだゆうこ 絵:たちもとみちこ
年齢:3歳前後~
内容:ゆずちゃんの家のおひなさまたち。ゆずちゃん一家がおでかけしている間に始まる、おひなさまたちの大冒険のお話です。
特徴:行事の由来や行事食のレシピに加えて、簡単な工作に関しても載っています!
おすすめポイント:文字がやや多めなので、3歳近くなってからがいいと思います。
4. ひみつひみつのひなまつり(講談社)
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文・絵:鈴木真実
年齢:2歳頃から
内容:ひなまつりより少し前のある日、えいちゃんが遊んでいたところ、あることがきっかけでおひなさまとの楽しい交流が始まりました。でも今日のことは、どうかひみつにね。
特徴:イラストはクレヨンで描かれたようなタッチで心が温まります。
おすすめポイント:「ひみつ」という言葉で子どもはわくわくした気持ちになり、イラストやストーリーで読み聞かせする大人はほっこりする、そんな1冊です。
5. ゆりちゃんのおひなさま(PHP研究所)
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文・絵:花山かすみ
年齢:3歳前後~
内容:おひなさまにゆりちゃんがお友達を紹介していると、不思議なことに三人官女が「名前をつけてほしい」と話しだしました!それを見ていたおひなさまは…
特徴:イラストの画風がとても独特でおもしろい1冊です。
おすすめポイント:文字がやや多めなので、3歳近くなってからがいいと思います。名前があることの大切さも感じる絵本です。
6. ぼくやってみるよ(あかね書房)
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文:寺村輝夫 絵:いもとようこ
年齢:2歳頃から
内容:おだいりさま役に抜擢されたおさるのもんち。恥ずかしがって逃げてしまいました。大役を務められるのでしょうか。
特徴:イラストがかわいらしくて大人も楽しめます。最後はとてもほっこりして、読み聞かせしながら笑みがこぼれるストーリーです。
おすすめポイント:園生活でのお話なので、保育園や幼稚園に行き始めている子に特におすすめです。文字量的には2歳でも楽しめそうです。
7. わたしのおひなさま(岩崎書店)
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文:内田麟太郎 絵:山本孝
年齢:3歳前後~
内容:ももちゃんがおひなさまを川に流していると、川の中から手が出てきて、おひなさまがとられてしまいます。どうなるのでしょうか。
特徴:今ではなじみのない「ながしびな」の絵本です。
おすすめポイント:日常生活で触れる機会が少ないからこそ、絵本からたくさん学ぶことが大切であると改めて感じる1冊です。「ひな人形は知っているけれど、ながしびなって何?」となるだろう、2~3歳くらいからが良いのではないかと思います。
8. おひなさまのいえ(世界文化社)
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文:ねぎしれいこ 絵:吉田朋子
年齢:2~3歳から
内容:売れ残ってしまったおひなさまたち。なんと住む家を自分たちで探す旅に出ました。さて見つかるのでしょうか。
特徴:かわいいイラストと楽しいストーリーです。私の娘が2歳3か月でドはまりした大好きな1冊です。
おすすめポイント:目安は3歳からになっていますが、2歳半くらいでも十分楽しめると思います。
9. ひなまつりのちらしずし(講談社)
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文・絵:宮野聡子
年齢:3歳前後から
内容:ひなまつりパーティーの日、きみちゃんはお母さんとちらしずしを作ります。どんな具が入っているのでしょうか。どんな意味が込められているのでしょうか。
特徴:行事食にも触れることができる絵本です。イラストもすみずみまで美しく、見入ってしまいます。
おすすめポイント:ひなまつりの行事を知るだけでなく、食育にもなる絵本です。2歳後半であれば十分楽しめると思います。
番外編:ももも(岩崎書店)
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文:川之上英子 絵:川之上健
年齢:0歳から
内容:とてもゆかいなももの絵本です。色々なももが登場します。
特徴:音あそびが面白い絵本で、自然と笑顔になる1冊です。
おすすめポイント:ひなまつりが何かを理解するのはむずかしい0歳さんには、桃の絵本はいかがでしょうか?わが家の0歳さんは大笑いです。毎回読むたびに読み方を変えて笑わせて楽しんでいます。
まとめ
行事絵本の醍醐味は、毎年読むことで子どもの理解力が上がっていることに気づき、成長を楽しめることだと思います。3歳の娘は、昨年「ぼんぼり」という言葉を知らなかったのですが、今年はしっかり覚えていました。なかなか日常生活では使わない言葉ですよね。普段なじみのない言葉に触れ合う機会として、絵本の読み聞かせはやはり大切だなと感じました。
もちろん、年齢に合わせて文字量の違う絵本を読むのがいいと思いますので、紹介した絵本の中でお子さんの年齢や言葉の発達具合に合った絵本を選んでみてください。購入を迷う場合は図書館で一度借りるのもおすすめですが、ご紹介した絵本はどれも定番のため、予約でいっぱいのことも多いかもしれません。早めの予約をおすすめします。
今後もおすすめしたい絵本をたくさん紹介していきますので、ぜひ、いろいろな絵本を読み聞かせて、お子様が興味を示す一冊を見つけてみてください。これから紹介する絵本も私の楽天ROOMに載せていきますのでぜひフォローしてくださいね。
では!あゆより「おすすめのひなまつりえほん」をお届けしました。「スキ」していただけたら励みになります!最後までお読みいただきありがとうございました!