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これからはジェンダー観を変えていく必要があるぞという話!

なんか、偉そうなタイトルだなと思うんだけど、これは自戒も込めてという話です。

エミー賞を受賞したことで話題の「SHOGUN 将軍」を見ました。

予告編はこちら。

正直、あんまり見る気はしていなかったのですが、同時通訳者の田中恵子さんがエミー賞の真田裕之さんの受賞スピーチが素晴らしいとお話しされていて、興味を持ちました。

そのスピーチの様子がこちらです。


短いながらも、シンプルでありながら、嬉しさが溢れる素晴らしいスピーチだと思います。

また、エミー賞といえば、ドラマ界でいうアカデミー賞です。そんな世界最高峰と言える賞を受賞した理由を知りたいと思い見てみました。


色々と印象に残ったところはありますが、一番印象に残ったのは女性の描き方でしょうか。女性の生き方と言ってもいいでしょうか。

1600年の日本ということで、時は江戸時代に入る直前の時代です。

そんな時代でありながら、女性は男性の陰に隠れて生きるべきなのか、それとも、女性であっても自分が生きたい人生を生きていいのか、と言ったテーマを扱ってました。

シリーズ後半はまた、変わってくるのですが、シリーズ前半のテーマは完全に女性の生き方がテーマです。

他にも評価される点はあるのでしょうが、女性の生き方を真正面から扱ったからこそエミー賞の受賞に繋がったものと思います。

つまり、これからは世界で評価されるには、というか、世界の常識は、これまでの男尊女卑の考え方は変えていく必要があるということを意味しています。

男性だからとか、女性だからとかっていう考えは、しないようにしないとね。

ドラマ「SHOGUN 将軍」を見てそんなことを思いましたという話でした。



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サカモトダイジ
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