自分の中ですぐできることはすごいと感じにくい?!
こんにちほ、サカモトです。
今回は最近思っていることを書きたいと思います。
ズバリ、自分の中ですぐできることはすごいと感じにくいという話です。毎日、noteを書いているんですが、このことについて行と書いてくれている人がいて、ちょっとえっと思ったんですね。
確かに、毎日noteを書くことは大変です。
書くことがない時はどうしようとか、書くことがあってもどんな構成にしようかなとか、考えないと書けない時もあります。
また、毎日毎日意味のないことではなく、みんなにタメになる情報をお届けした方がいいのではとか考え込んでしまう時もあります。
でもね、行ではないんですよね。表現が難しいんですが、なんかできてしまうことなんです。
難しいは難しいことだし、大変なことですよ。でも、なんかできてしまうんです。
以前、岸田奈美さんと車椅子バスケを見に行った話を書きました。
この時、一緒に写真を撮ってもらったんですね。
その後に、「岸田さんのファンなんです。岸田さんの文章に憧れてnoteを投稿しているんです」とお話ししたら、岸田さんはけげんな顔をされてました。
その時に思ったのが地雷を踏んだかと。
急いで色々とフォローしたんですが、あんまりフォローになっていなくて、「行間を上げた方がいいですよ」とか、「noteに賞とかあるから投稿してみてはどうか」とかのアドバイスともらうことに。アドバイスは求めてなかったんだけどな。
痛烈に感じたのが、あれほど上手い文章を書く岸田さんが文章を褒められても嬉しくないんだなということです。そっかと。
ちなみに、このnoteを毎日投稿することについて、すごいですねと言われることがあります。でも、自分はそれほどすごいとは思っていないんですよね。
そうそう、この間吉藤オリィさんとお話しした時に、「毎日note書いていてすごいですよね。才能だと思います。」と言われたのは嬉しかった。でも、そう言われたからといって、自分のことがすごいとか思えないんです。
オリィさんの方がとってもいい文章を書きます。オリィさんのは文章というより書いてある内容が何より素晴らしいです。
自分のやることがすごいと思えないというのはなぜか。
これって、スッとできてしまうことだからかなと。自分ができることは他の人もできるはずと思ってしまうんですよね。
でも、そうではないというのは、よく分かってきました。毎日毎日文章を書いて投稿するって簡単なようでいて、実は難しいことだよなと。
自分ができるからといって、他人ができるとは限らないということを改めて認識しとかないとな。これは油断しているとすぐに忘れてしまうので覚えておこうっと。
それから。他人がすごいことができるからといって、その人がすごいことに気づかないということは普通にあるんだよね。そのことも肝に銘じておくべきだよね。
最後にタイトル画像はAI画像で月でサーフィンする宇宙飛行士。なんかいいよね。