【オリィさんのオンライン工作教室のレポート】 子どもも大人も楽しめるロボットアーム作り
こんにちは、サカモトです。
工作教室の様子
ロボットアームを作る工作教室が8月15日に開催されました。
この教室は、分身ロボットOriHimeの開発者である吉藤オリィさんがオンラインで講師を務めたものになります。
そして、参加者はコピー用紙やダンボール、ガムテープなどの身近な材料で自分のロボットアームを作りました。
ロボットアームと聞くと、難しくて大学や研究室で勉強しないと作れないと思う人も多いかもしれません。しかし、オリィさんの教え方はとてもわかりやすくて楽しくて、参加者はみんな「自分でもできる」という気持ちになッタと思います。
オリィさんは、ロボットやロボットアームの仕組みを、小学生でも理解できるように簡単に説明してくれました。
しかも、コピー用紙やダンボール、ガムテープなど身近にあるもので作るということもみんなのやる気に繋がったと思います。
なんと、先程紹介したツイートに添付されていた動画のでっかい手のロボットアームはダンボールと下敷きなどで作られているそうです。
とにかく、オリィさんの説明はとても明快で、上手なので、
「なるほど〜、こんな簡単な仕組みだったのか」
「自分でも簡単に作れそう」
と思わせてくれました。本当にすごかった。みんなの目の色が変わるのがよく分かりましたよね。
世の中、簡単な事を難しく説明する人はたくさんいますが、難しいことを簡単に説明する人ってなかなかいないと思いますが、オリィさんはまさしくそれを体現していました。
この教室には小学生から大人までさまざまな年代の人が参加しましたが、特に大人の方が夢中になって作っている様子が印象的でした。
実はこの講義、オンラインで受講者同士繋げながら視聴していたのですが、みんな楽しそうでしたね。
工作教室の感想
さっそく感想をtwitterに投稿している人がいましたが、この人と感想は一緒です。
小学生の頃に戻って、この配信を見たかったあ!夏休みの宿題に困らなかったのになあと。
オリィさんには人に分かりやすく、かつ、やる気にさせる教えるスキルがあります。人を巻き込んでいく、そんな力がありますね。
例えば、オリィさんの講義を聞いたインターンの大学生は、さっそくダンボールのでっかいロボットアームを作ったそうです。
そして、このインターン本格的なロボットアームの開発に携わりま、寝たきりの人でも遠隔で操作して料理できるロボットアームを開発しました。
工作教室のアーカイブ
ここまで読んで、オリィさんの工作教室に興味を持ったみなさん、安心してください、まだ間に合います。
「オリィ自由研究部」に入れば、8月中は工作教室のアーカイブをいつでも視聴できます。
オリィの自由研究
「オリィの自由研究部」は、オリィさんが主催するオンラインコミュニティで、ロボットやものづくりなどに関するさまざまな企画や情報交換が行われています。
オリィの自由研究部に入るには、こちらから登録してください。
また、「オリィの自由研究部」は、ロボットアームの工作教室だけでなく、他にも楽しいコンテンツがたくさんあります。登録には月1000円からかかりますが、盛りだくさんのコンテンツなのでお得だと思います。
「オリィの自由研究部」については、過去にnoteにまとめているのでこちらもよけれはご覧ください。