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現代将棋を理解するに必須な一冊!「現代将棋 7つの理論」

こんにちは、今回は、将棋の話です。

めちゃくちゃマニアックなこちらの本を紹介します。需要がどこまであるかとは思いますが、、、

ちなみに、最近は指さないけど将棋ウォーズで初段くらい

将棋の記事を何本か書いてますが、10年くらい前は将棋ウォーズで初段でした。腕前的には初心者から少し毛の生えた程度でしょうかね。

子どもの頃は遊びで指してましたが、興味を持って見るようになったのは、1996年2月14日からです。この日は何があったかというと羽生さんが7冠王になった日で、そのニュースを見て、すごい人がいると思って興味を持ち始めました。

なので、約25年、四半世紀の将棋ファンになります。あんまり指すことはしないで、プロ将棋、特に羽生将棋を追いかけてきました。

将棋が変わった

そんな長年の将棋ファンですが、ここ4,5年で明らかに将棋がガラッと変わったんですよね。以前だったら、4,50手くらいは大体パターンが決まっていて、そこから勝負みたいな感じだったんですね。もっと行くと矢倉の将棋で90手まで同じ手順みたいなこともありました。

それがAI の影響で将棋が変わって、10手、20手くらいで乱戦模様になって、今までとは変わってしまったんですよね。これがだんだんと変わるならいいのですが、もう突然変わったのでなかなかついていけてませんでした。

7つの理論でなんとなく理解ができた

そんなわけわかめの現代将棋を読み解くには、この本の7つの理論です。

7つの理論とは

  • 相対性理論

  • 即効性理論

  • 耐久性理論

  • 可動性理論

  • 保全性理論

  • 局地性理論

  • 変換性理論

です。これ読んで今までさっぱりちんぷんかんぷんの現代将棋が少し理解できるようになりました。やっぱり、プロ将棋を見るときには欠かせない一冊だと感じます。

一つ一つ解説したいところですが、自分の力では難しいのでぜひ読んでみてください。

作者は奨励会出身

作者は奨励会出身者で、プロ目指すものの夢やぶれてプロになれなかった方で今は将棋の解説のブログを書いてるようですね。

というわけで、今日はマニアックな将棋の話でした。どれだけ需要があるのかな〜www

でも、現代将棋が理解できない、ついていけないと思った人には最適な一冊です。そんな人いないかwww


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