宇宙兄弟は現在、山王戦を戦っているのか、宇宙兄弟43巻。
こんにちは、サカモトです。
さて、今日はみんな大好き宇宙兄弟の話です。宇宙兄弟43巻良かったですね、そんな話です。
そうそう、今宇宙兄弟は連載開始から15周年ということで特設サイトが開設されてます。
2007年から連載開始なので、もう16年経ったんですね。すごいです。
宇宙兄弟のあらすじ
43巻の話をする前に、簡単なあらすじをしていきます。すべてを説明すると長くなるし、そもそも僕には不可能なので本当に簡単にね。
だめ兄貴と天才弟の話としてはじまります。
天才弟日々人は若くして月への宇宙飛行士として選ばれ、月面に降り立ちます。一方、だめ兄貴ムッタは、会社員としてうだつのあがらない日々を送ります。そんなムッタが宇宙飛行士の夢を諦めきれずに、宇宙飛行士を目指すこととし、そこから端折りますが、いろんな紆余曲折の末、月への宇宙飛行士として選ばれることになり、次へと旅立ちます。
一方、弟は月での事故のトラウマから思うようなパフォーマンスができず、NASAで宇宙飛行士として引退を告げられます。しかし、日々人もまた、夢を諦めることができず、なんとロシアで宇宙飛行士を目指すことになります。
ムッタの話に戻ると、ムッタは月へたどり着くも月でのトラブルにより、ムッタともう一人の宇宙飛行士と二人で月面に取り残されてしまいます。
そこで、ロシアの宇宙飛行士たちがムッタたちを救うために急遽特別チームが組まれ、そのチームに日々人も選ばれます。そして、二人がついに月面で再開を果たすことになるわけです。
二人の再開のシーンの「お待たせ」は感無量です。
そう、二人が本当の宇宙兄弟となった瞬間です。
43巻の話
そして、43巻は、月を飛び立ち、地球へ帰還するわけなのですが、もうトラブルだらけです。はじめから最後までトラブルに次ぐトラブルで、ドキドキハラハラしました。
正直なことを言うと、二人はこれまでもトラブルだらけだったわけなんで、帰りはもう少し安心安全で帰らせてあげてと思ってしまいました。
しかし、その理由が分かりました。山王戦だったわけです。
山王戦はじまる
つい先日、佐渡島さんのnoteを見て、理解しました。そっか、山王戦なのかと。
そう言われると、まさしく、山王戦そのものです。あー、もうだめかとピンチになって、でも、負けんぞと力を振り絞り這い上がり、それでもまたまたピンチになって、いやいや負けないぞみたいな感じが、スラムダンクの山王戦でした。
それなら、こんな展開も仕方ないと思ったのでした。そして、44巻も本当に楽しみになりました。
さあ、二人の集大成見届けるぞ。
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