(虎に翼)佐田優三は実は恋愛テクニシャンだ!
こんにちは、サカモトです。
さて、このnoteでは毎週月曜日と木曜日に投稿していますが、今回は月曜日の記事になります。
今回はというか、今回も虎に翼ネタです。しかも、取り上げるのは、前回と同じく佐田優三さんです。
前回は、佐田優三さんは自分の理想像だという話を書きました。まだ、読んでない方はぜひ読んでください。
ただですね、前回優三さんをあまりにも褒めすぎてしまったので、少し心配してしまったんですよ。
人間は完璧な人はいない、欠点が少しはあるものです。その欠点を探そうという回です。こんなこと、誰が望んでているのかという話がありますが、ついてきてくださいwww
それでは、前回の話から少しだけ時を戻します。
時は戦争末期、食糧など物資が手に入れづらくなった時代です。
とらちゃん(主人公です)が仕事でショックなことがあって落ち込んでいた時に、優三さんが河原にとらちゃんを誘い出すんです。
そこで取り出したのが、お芋です。そして、最高の笑顔でこう言うんです。
その後にとらちゃんを元気づける言葉をかけたあと、二人でお芋を食べながらこう続けるのです。
この一連のやり取りによって、とらちゃんは優三さんに恋に落ちるわけです。
これらのセリフの中には、恋愛テクニックとして重要な点が詰まっています。
自分がこれは重要なテクニックだと思われる点を書き出しますね。
胃袋を掴む
秘密を共有する
相手に安心感を与える
それぞれ解説していきますね。
まず、胃袋を掴むです。
まあ、これは言わずもがなでしょう。恋愛テクニックとして、美味しい食事に誘うというのは、いつの時代も変わりません。美味しい食事を食べると幸せな気分になりますからね。一緒に食事を食べている人を好きかもと錯覚させるには十分です。
次に、秘密を共有する
これは「二人で食べちゃいましょう」の部分ですね。秘密を共有すると恋愛が進展するというのはよく言われることです。
相手への信頼感や秘密という言葉の持っているドキドキ感が恋と勘違いさせてしまう効果があると言われています。
そして、安心感ですね。
「僕の前では肩の荷を下ろしてさ」の部分ですね。つまり、僕の前では肩肘をはらず、本当の自分を出していいよというアピールなわけです。特に、とらちゃんのように、すぐに必要以上に力を入れて頑張ってしまう人には効果てきめんです。恋愛テクニシャンな雄三さんのことです、きっととらちゃんの性格を見極め、安心感を与えたものと思われます。さすが、優三さん!
これらの恋愛テクニックを駆使し、自分が好きな女性を惚れさせてしまうのですから、優三さん、すごすぎます。しかも、極めてさりげないところが憎いところです。
おそらくですね、打算でもなんでも結婚さえしてしまえば、あとは相手を惚れさせるのは朝飯前と思っていたことでしょう。
最後に一番重要なことを書きますね。
優三さん、やっぱりあなたは僕の理想です!
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