#7 何故YouTubeのチャンネルが伸びないのか。
注意
※これはあくまでYouTubeで活動しているしがないゲーム実況者が「何故YouTubeのチャンネルが伸びないか」を考えたものです。ここでの見解すべては他のチャンネルや他のユーザーに対するものではないのでご理解頂いた上でご覧ください。
はじめに
自分で動画を作り投稿するという活動に広告や案件を加えて収入を得るといういわゆる「YouTuber」などと言った動画クリエイターの活動は今となっては世間的に認められる職業となってきています。ですが、YouTuberとして大成している人はほんの一握り。人気になるのはユーザーが増えた今では難しいこととなってしまいました。
趣味で動画投稿をしています。将来これが仕事になるのかなあなんて夢を見ますが、現実にはならないと思っています。それはYouTubeでの活動を始めて1年以上経った今思えることではなくYouTubeでの活動を始めようとした最初の頃から考えは変わっていません。あくまで趣味の延長線上。好きなゲームを好きなお喋りをしながらやるだけでその行為の対価として求めるのは「お金」ではなく「反応」です。今となっては優しい視聴者の方々に囲まれ、チャンネル登録者200人以上を抱えるチャンネルとなりました。たかが200人、されど200人。動画を投稿しても反応がないあの頃とは大きく変わりました。
何故伸びない?
さて、「たかが200人、されど200人。」
「はじめに」を見てどのような印象を抱いたでしょう?
大変なYouTube活動でこの200人という数は私本人から見てみればとてつもなく大きい数字です。この人々を迎えるのにどれほどの時間をかけてきたか、今ではわかりません。ですが、人々から見てみればそんな苦痛は知ったことではありません。結局は数なんですから登録者が少なければ底辺であり、登録者が多ければ有名や人気、と思われるでしょう。
何故俺のチャネルは伸びないんだろう。このような疑問は嫌というほど沢山、頭の中に浮かび上がりました。ですが決して苦悩ではない。こうやって悩むことができるのはその活動にしっかりと取り組めている証拠であり伸び代がきっとあると考えているからです。まあ、そうでもしなければこの活動は続けられませんし。さて、それでは悩んだ末に出た答えとはなんでしょう?
悩んだ結果は「努力が足りない」です。そう、「努力」。YouTubeに動画を投稿する際、企画から始まり収録、編集、そして投稿が基本です。ですが、これだけを努力したって伸びはしない。
じゃあ一体なんだって頻度です。その努力をする頻度。
努力の頻度
私はこだわって動画を作ります。なんでったって、見てくれる人に「面白い!」だとかいう感情を抱いてその瞬間を楽しんでほしいからです。だからこそ収録した動画の際は編集を通して投稿します。一部無編集はあれど殆どは編集を通してます。だが、とてもじゃないがめんどくさい。かかる時間は1時間を超えます。めんどくさいったらありゃしないんです。
面倒な作業があると分かっているのに自らその道を選ぶ人間ではありませんので、やっぱりサボる時があります。そのサボりが始まれば最悪長い期間サボってしまいます。この時点で、努力の頻度が落ちるんです。
「この人は面白い」「私は好きだ」って思う一部の方々であれば長い期間その人を期待します。速く通り過ぎる「私」という存在を、その特色を見つけてすぐに見つけてくれます。ですが、勿論その通り過ぎる存在は私だけではありません。たくさんの存在が通り過ぎるインターネットという媒体ですから。
例え話です。あなたの頭に今からいうことを思い浮かべてみてください。あなたは道路の側に立っています。おっと、怪我をしないようにしてくださいね。
さて、「私」という車があなたの目の前を通りすぎます。あなたは「私」という車を気に入りました。まあカッコよかった、とか可愛かった、とかは別にして。
あなたはもう一度見てみたい、とその「私」を認知します。これであなたは私のファンです。ですが勿論、忘れてしまうことや他の車(存在)に気を引かれてしまうことだってありましょう。基本「私」という存在を長く覚えてもらうためにはあなたに見つけてもらい続ける必要があります。
さて…ある程度触れるくらいには理解できましたか?私の頭の中ではわかってるんですがいざ説明するとなると難しいものですね。
…、私は道路を通り続ける、いわゆる物事を起こし続けなければならないんです。ですが、投稿頻度が低いため道路をほとんど通らなかったんです。
まとめ・結論
わからない?分かりました、それではまとめましょう。最悪これを見ればもうわかります。
私の悪いところ、それはサボり続けて頻度を低くしてしまうところ、です。だからこそどうすればいいかって単純ですよね。投稿を頻度を上げればいいんです!
終わりに
そう、結論づけました。これが間違っているのならばまた新しく考えればいいのですが、努力を続けて悪い結果は出ないと思っています。無理をせず動画投稿を頑張っていきたいな…そう考えるんです。
これをみているのはnoteをよく使われる方でしょうか?それともTwitterから?もしくは私の視聴者?どうであれ、良ければ私を応援していただければいいな、と思います。拙い文章でしたが少しでも理解できていただけたのであればこれを書いた甲斐がありました。
もし、あなたが私と同じような悩みを抱えているのであれば努力は充分だったか…?だとかこれまでを振り返ってみてください!貶すだとか後悔するだとか、そうではなく悪かった自分のどこかを良いものにするにはどうすればいいか?そう、考えてみるときっといい結果が待ってるのではないかと思います。