アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』──トンデモであり、SFであり、青春である言わずと知れた名作
Twitterでつぶやいた、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の感想をまとめました。
テレ玉 #レベルE が終わって、次は #涼宮ハルヒの憂鬱 ！ https://t.co/463K3ExjTo
— プライア部長 (@DirectorPlaia) April 3, 2021
#涼宮ハルヒの憂鬱 1話見た。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) April 19, 2021
「ただの人間には興味ありません！」超絶懐かしくて鼻血出た笑 もう15年も前のアニメなのかこれ。先々を知ってから見るとまた味わい深いな。原作小説は憂鬱しか読んでないけど。この先も視聴予定だけど、エンドレスエイト乗り切れるかな笑
#涼宮ハルヒの憂鬱 2話見た。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) May 1, 2021
「キョンくん、私がお嫁にいけなくなったら、もらってくれますか…」朝比奈さん不憫です…。そして長門の『ハイペリオン』貸しからの「統合情報思念体」発言。単なるハルヒのハチャメチャから、突然わけわからん方向に引きずり込んでいく流れいいねえ。
#涼宮ハルヒの憂鬱 3話見た。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) May 3, 2021
「禁則事項です♡」みくるちゃんと小泉から次々と突拍子もない話を聞かされるキョン。呆れつつも、怒り出したりバカにしたりせずに受け入れる（？）緩い性格がいいよねぇ。しかし、みくるちゃんの強制サービスカット多すぎで可哀想…笑
#涼宮ハルヒの憂鬱 4話見た。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) May 5, 2021
「特盛！」成長した朝比奈さんが未来からやってきて、胸の星型のほくろを見せつけられたキョンの言葉。こういう細かい芸の積み重ねが、このアニメの見どころの一つよね。で、いよいよ普通じゃなくなってきましたな、周りの人たち。
#涼宮ハルヒの憂鬱 5話見た。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) May 14, 2021
自分の境遇に失望したハルヒと、“ニキビ治療薬”としての古泉の話。ド派手なシーンがあるわけではないのに、「人間原理」や「5分前仮説」的な考察、「閉鎖空間」の「神人」など哲学・SF・オカルト満載で超楽し。しっかしハルヒは厄介だな。
#涼宮ハルヒの憂鬱 6話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) May 19, 2021
「ハルヒ」「何？」「似合ってるぞ」 現実世界を見かぎって、キョンを連れて閉鎖空間すなわち自ら創造した新世界へ、って神は怖いな。しかし本当に怖いのはその神が言いなりになるキョンの存在だ！ the god manipulator.
#涼宮ハルヒの憂鬱 7話見た。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) May 22, 2021
思いつきで野球の試合を始めて、敗色濃厚で不機嫌になると閉鎖空間つくって世界を滅ぼさんとする（無意識）ハルヒ。恐ろしすぎる。長門のインチキマジックもナチュラルに受け入れそうになるが、よく考えると恐ろしすぎる。「我々、少しばかり非常識な存在なんですよ」
#涼宮ハルヒの憂鬱 8話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) June 1, 2021
朝比奈さんに連れられて3年前に飛ぶキョン。以前谷口が言っていた、ハルヒが中学校のグラウンドに謎のメッセージを書いたという話は、実は未来の自分やったことだったとか、前に長門の家に行ったとき、実は隣の部屋で時間凍結した未来の自分が寝てたみたいなギミック大好き笑
9話なし。
#涼宮ハルヒの憂鬱 10話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) June 12, 2021
「名探偵と呼ばれる人間には、事件を呼ぶ超自然的な能力があるんです」 コ○ンのことかーーっ！ 無人島でクローズドサークル。孤島症候群。前後編のこの2話、何か好きなんだよね。理由はわからないけど笑 ビーチで『衣装戸棚の女』を読む長門。芸が細かい。
#涼宮ハルヒの憂鬱 11話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) June 23, 2021
「なぁに初歩的なことだよ、ワトソン君」 孤島症候群後編。やっぱこの話いいわぁ。シンプルにクローズドサークル好きだし、ハルヒの推理がすごくいいし、そこからひと捻りあるし、加えて機関が丸ごと仕組んだとか、ところが仕込みじゃないハルヒのご都合が…とか。上手いなぁ。
#涼宮ハルヒの憂鬱 12話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) June 28, 2021
ついに始まった「エンドレスエイト」。市民プールにお祭りに花火に虫取りにアルバイトに天体観測。バッティングセンターに花火大会にハゼ釣り大会に肝試し。大作映画のはしご海水浴ボーリングカラオケ。野鳥観察はほんとにやりたかったのか？ 1回目はまあ普通に見られるよね笑
涼宮ハルヒの憂鬱 13話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) July 7, 2021
「失った時間は決して取り戻すことはできないのよ」 エンドレスエイト2周目、いや15498回目。シーンにもよるけど、なんとな～く画全体に霞がかったような効果がかけられてんのよね。これは夏の暑さを表現してるのか、それとも異常な時空であることを示唆しているのか。
#涼宮ハルヒの憂鬱 14話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) July 18, 2021
エンドレスエイト3周目。正確には15499回目。キョンのデジャブシーンも増えて強調されている。大局的には同じことの繰り返しだけど、ディテールはいろいろ変わっているという手の込みよう。これは誰得なのか笑 カラオケでめっちゃ歌うハルヒの止め絵がなんとな〜く印象的。
#涼宮ハルヒの憂鬱 15話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) July 18, 2021
エンドレスエイト4周目。正確には15513回目。前回から13回分飛びましたね。そろそろ集中して見るのが困難になってきた笑 最後に喫茶店から出るシーンの緊張感は回を重ねるごとに増していく。アニメ作る方もきっと忍耐が必要だったろう。
#涼宮ハルヒの憂鬱 16話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) July 24, 2021
エンドレスエイト5周目。正確には15521回目。「このたった一度きりの高1の夏休みに！」この台詞が重い。何せ既に595年分も高1の夏休みをやってるのだから。ハルヒのリスト、夏休み中に「しなきゃダメなこと」というのがまた重い。秒針固定で景色の方が回る26秒が緊張感を煽る。
#涼宮ハルヒの憂鬱 17話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) August 10, 2021
エンドレスエイト6周目。正確には15524回目。「アッザムリーダーから解放された気分だ…」スーパーの着ぐるみバイトでこれまでにこんなセリフあったっけ？笑 今回は進展めいた部分が一個もないというなかなかに辛い回である。もう少し…もう少しだ…。
#涼宮ハルヒの憂鬱 18話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) August 16, 2021
エンドレスエイト7周目。正確には15527回目。市民プールで長門を見るときに入る瞬時のリピートにドキッとする。長門を右向きに追いかける回と、左向きに追いかける回に意味はあるのかな。15527回が濃縮された最後の喫茶店でのデジャブ描写がめっちゃ強烈。まだ、終わらない。
#涼宮ハルヒの憂鬱 19話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) August 17, 2021
つ、ついに…！ エンドレスエイト8周目。正確には15532回目。「あたしも行くからねっ！」何をやらなかったのか。初めから答えは明らかなのであった。最後に古泉が理屈めいたことを言っていけど、実はこれやらかしてたのはハルヒではなく、...
...キョンだったんでは？ と思ってしまう。キョンたちだけでなく、見てるこっちも夏休みの宿題を終えたくらいの大きな大きな達成感に満たされたのであった。#エンドレスエイト
— プライア部長 (@DirectorPlaia) August 17, 2021
#涼宮ハルヒの憂鬱 20話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) August 29, 2021
文化祭で映画を撮ると言い始めるハルヒ。カメラをゲットするために街へ出る。例によってハルヒの好き放題な言動にキョンが愚痴とツッコミいれる訳だけど、見てるとキョンの心のつぶやきと思われるセリフにも、ハルヒは返答しているように見えるのよね。事実か、誤解か。
#涼宮ハルヒの憂鬱 21話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) August 29, 2021
カメラや小道具を提供してもらったお店のCM撮り。嫌がる朝比奈さんが超監督ハルヒに強制的に超ミニスカウェイトレス姿にさせられてしまう。陵辱的である。朝比奈さんがキョンに渡すお茶のペットボトルを横取りして、暗に間接キスを阻止するハルヒの表情が見どころ（？）
#涼宮ハルヒの憂鬱 22話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 6, 2021
「だからねミクルちゃん、目からビームくらい出しなさい！」そんなハルヒの暴言に、珍しくキョンがマジ怒り。ちゃんとハルヒを叱れるキョンは素晴らしい。一方、ハルヒに暴言を現実にさせられたり、対処のために長門にナノマシン注入されちゃう朝日奈さんが不憫です。
#涼宮ハルヒの憂鬱 23話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 11, 2021
冷たく汚い池に放り込まれる朝比奈さんが可哀想すぎる! 鶴ちゃん家が豪華すぎる! ハルヒが暴虐すぎる! キョンならずとも見ているこっちも怒りが湧いてくる。ただハルヒもムキになりつつ、表情を見るに無茶を自覚しているようにもみえる。結局キョンに認めてもらいたいのだ。...
...この作品の良いと思うところは、各キャラがいろんな言動に自覚的であるところだと思う（ハルヒを除いて）。その言動微妙じゃない？と思っても、直後もしくは後々ちゃんと回収してくる。いい意味で手玉に取られてる感じで、それがむちゃくちゃな話でありながらも気持ちいい理由かもしれない。
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 11, 2021
#涼宮ハルヒの憂鬱 24話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 19, 2021
「私の言葉が真実であるという保証もどこにもないから」長門のこの台詞は、冒頭にしゃべる猫が、私が応答しているように聞こえる（意味のない）音を発しているだけかも、という発言と呼応している。終始、認識論・存在論。こういう哲学的なの楽しいよね。...
...ハルヒの非常識な願望が現実になってしまう状況も、面白いのは、物事を認知するから存在するという普通の観念論とは違って、当のハルヒが気づいていないところ。超自然的存在を探知したり、実現したりできるのに、当人は認識できない。そのあり方を深掘りするこの回、おもろ！
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 19, 2021
#涼宮ハルヒの憂鬱 25話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 26, 2021
「みんみんミラクルみっくるんるん♪」ハルヒ超監督の映画の全貌。単に台詞の拙さとかだけでなく、細部にこだわった素人感がすごい笑 撮影している後ろに映り込んでいる住宅街の生活感とそのシュールさとか。あと、突然しゃみせんがしゃべり出すカットには思わず噴くw ...
...重要な点？としては、みくるの着替えのシーン、これ盗撮だろ！ 本人撮られてるの気づいてないだろ！ けしからん！
— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 26, 2021
#涼宮ハルヒの憂鬱 26話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) October 4, 2021
「煩悩をもてあませ！」伝説のGod knowsの回。キョンたちがナンパするだのしないだのいっているシーンで後ろをバニー姿のハルヒと魔法使い姿の長門が走っていく。ENOZの番が回ってくる直前に雨が降ってきて、体育館にみんな集まるというのもハルヒの仕業なんだろうか。
#涼宮ハルヒの憂鬱 27話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) October 15, 2021
「許可を」因縁のコンピ研との宇宙戦争SLG対決! 理不尽にパソコン奪われたことやっぱ根に持ってたのね（そりゃそうだ）。想像通りズルしてるコンピ研に超絶ハッキングで対抗する無表情の長門が楽しそう。コンピ研の大将がデカルチャー笑 長門の“人間っぽさ”がしみ出してよき。
#涼宮ハルヒの憂鬱 28話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) October 18, 2021
「どうせ暇なんでしょ」最終回。キョンが電気ストーブを商店街から持ってくるイベント？ 長門しかいない、何も起こらない部室の長尺シーンは結構好き。バックで演劇部らしき声が聞こえたり聞こえなかったり。ああいう空間いいんだよなぁ。そこで長門のように本を読んでいたい。
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