見出し画像

めんどくさいは悪魔の囁き

我が家は、飲み水を湧き水で賄っています。

その湧き水が入った2リットルのペットボトルが2本、キッチンカウンターに用意されています。
その2リットルのペットボトルからフラワーオブライフが印刷されてる容器へ湧き水を注ぎ、満タンに入れておくのがきまりになっています。

私は寝る前に、その水を飲むことが多いのですが、飲めばフラワーオブライフの容器の水が減るので、水を補充しなければなりません。

容器に水を補充して、ペットボトルが空になれば新たな2リットルのペットボトルを取って来なければなりません。

湧き水が入ったペットボトルは隣の部屋にあり、寝る前のタイミングでペットボトルを取りに行くのはかなりめんどくさく感じ、取りに行くのが非常に億劫になります。

この「めんどくさい」という感情は、姑息なことを考えさせます。

容器から注いだ水を飲んだのですから、容器の水は減っているはずなのですが、容器に水を足さずにそのままにしてしまおうかとか、空のペットボトルを片付けずにそのままにしておこうかとか、とにかく動かなくていいのはどれなんやろうかと(苦笑

結局のところ、重い腰を上げざる得ないんでどれだけ考えても一緒なんですけど(苦笑

このように感じている自分を数日前にようやくまともに受け入れることができて、我に帰りました。

この感情を受け入れて、その欲求に乗ってしまうクセが自分を心地悪くしていることにも気づきました。

このクセは、気づいてないだけで、実は至るところでやってるのではないかと思います。

しかも、同じことであっても仕事ならばやるのに、自分のことならやらないということが多いのではないでしょうか。

自分のことなら、めんどくさいとかで後回しにできるのですが、仕事ならやらざるを得ない。

これを自我采配というのですが、本来、着地点が決まってるものに対して自我采配ができるはずがないのです。

物事の着地点が1~10まで決まっていて、10以下は物事が収まってないのです。

これをやれてしまうのは、めんどくさいなどの感情的思考に支配されているからです。

着地点が決まっているものに対して、自我の欲求をさしはさむことはできませんし、自我采配をやることが本当はおかしいのです。

でもだいたいの人はやれてしまう。

やれてしまうことが当たり前なので。

つまり、そのような感情的思考に侵食されているということなんです。

怒り、妬みや嫉み、楽したい、めんどくさい、楽しい、嬉しい、他にも色々感じることはあります。

感じることは、ただ純粋に感じればいいのですが、その感情を軸とした行動が問題なのです。

怒りがエスカレートして人に危害を加える。

妬みがエスカレートして人を呪う。

楽したいがエスカレートして人を自分の奴隷のように扱う。

などなど書き出したらきりがありません。

決まったことに感情的思考をさしはさむのではなく、決まったことにロボットのごとく従う。

これしかないのです。

これをやっておくと、本当は心地良いのです

嫁にこれやってない!
と言われることもありませんし、言われてからやるとなると、内心やっといたらよかったとか思ったりして、それが意外とストレスになります。

しかも、何かをやってるタイミングなら、それを中断することにもなります。

例え1~9までやってあったとしても、最後の1を残しておくだけで流れのどこかに引っ掛かりを作ってしまうのです。

これをあちらこちらでいっぱいやっていると、そのことでいつも邪魔されているように感じるようになってきます。

そうなんです!
邪魔と感じるのです。

冷静に見れば、自分が自分の邪魔をしているのですが、誰かに邪魔されているとなるんです。

そこに有らぬ恨みつらみが出てくると話しはさらにややこしくなります。

人に念を飛ばすと自分に返ってきます。

有らぬ疑いをかけると、それも自分に返ってきます。

1~10まで着地しておかないと、多かれ少なかれややこしいことになるのです。

なので、
着地点がわからないなら考えるべきです。
着地点を知らないならば知るべきです。

物事の本当の着地をきちんとさせて滞りをなくしていけば、あなたの心地よさは増えていき、不要なことを考えることも少なくなっていくはずです。

不要なことを考える時間が減ると、自分が自由に使える時間も増えますし、やりたいことをしているときに引っ掛かりがなくなりスムーズになります。

その積み重ねが心地よさに繋がります。

物事を着地させる=心地よさを自分に与える

なんです。

自分が行っている事実に気づき、本当の着地点を知り、やっていることを着地点に着地させると、本当に滞りのない人生がやってくるでしょう。

そのために小さなことをおざなりにするクセを止める必要があります。

これができれば、億万長者になったも同然です。

億万長者と言われる人は全体の約3%と言われます。
その3%の人は、守るべき法則を守り続けているから億万長者なんです。

残りの約97%の人は、億万長者の人のように法則を守らないから約3%の中に入れないのです。

それが法則なのです。

この話しはの受け売りなんですが(笑

あなたは法則を守って億万長者になりますか?
それとも法則を気にせずに今のままの人生を送りますか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。

ラブスピース(Love Spiritual Peace)のHPはこちら

そろそろ対外的なカウンセリングを再開しようかと思っています。

ご興味がある方は問い合わせからどうぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?