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ドクターハラスメントとモンスターペイシェント

ドクターハラスメント→ 医師による患者への嫌がらせのことを揶揄する造語・和製英語。短縮して「ドクハラ」ともいう。ここでいう嫌がらせとは、看護師を含む医療従事者の患者に対する暴言、行動、態度、雰囲気をも含む全てのものである。悪意の有無、合理的理由の有無を問わず、患者が不快に感じればドクターハラスメントである。

モンスターペイシェント→ は、医療従事者や医療機関に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す患者(あるいはその親族や友人・知人等)。モンスターペイシェントの問題事例には、執拗な説明の要求、救急車の私用での利用、医療機関での居座りなどがある。

これを客観的に判断する方法が分からない。

私は医者ではないので、どちらかと言うとモンスターペイシェント化する方が恐ろしいが、「執拗な説明の要求」とはどのレベルからなのだろうか。

ドクターハラスメントもどの程度からなのか。患者本人がそう思えばそうなのでは?という揚げ足取りが自在に出来る。

あらゆる受け取り方ができて、最悪悪用もできる。(故意・過失問わず)まあ、故意か過失(不安で執拗に聞いてしまったり)なのかもどうとでも判断できるところではあるが…。

基本的に好きで病気にならないし、病院にも出来るだけ関わりたくはない私は、おそらくモンスターペイシェントではない…と過剰に心配するしか予防法がない。

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