kenshiの外交
スタート地点から遠く、東のエリアへ旅して拠点を築きました。ブリンクとブラックスクラッチという二つの町の間で鉄や岩石が採掘できるところを探して家を建築。銅鉱山だけは確保できずに妥協しています。足りないものは街で買ってくればいい。
家を建てて早々になんとかパイレーツという野盗みたいな集団の襲撃を受けます。まあ新しい仲間たちの経験値の足しになるかという程度の強さ。それからあまり積極的に襲ってはきませんがリーバーという連中。奴隷商人がらみの戦闘部隊ではないかと思いますがときどき拠点を襲ってくるのでこれもボウガンのマトにします。まあまあ強いけどうちの三軍選手でじゅうぶん。
そんな中でやってきたのがトレーダーズギルドご一行。やや遠いヘングの街からなかなかの速度で接近してきます。ギルドの外交官というステータスですが連れている仲間がやばい。一番ごっついサムライ隊長はこちらのエース格でもおそらく1対1では勝てないレベル。それがなんと2人いる。その他の隊員も軒並みこちらの一軍レベル。野生生物をのぞけば今までで最強の相手です。
人数で押せばなんとかなるかもとビビりながら戦闘陣形を組んでお出迎えしたところ「きみたちのリーダーと話をさせてくれ」とのこと。このゲームでの話とは「命は助けてやるから食料と金をよこせ」というのが決まり文句です。
会話の最中に背後から忍び寄って何人か失神させ、戦力をそいでから全員で襲い掛かる作戦でしたがどうも様子が違います。「ここはビジネスの拠点になるポテンシャルがあるからギルドとして放っておくわけにはいかない。会費を払ってギルドに加入してほしい。そしたら護衛もつけるよ」という話。
商売の安全は武力によって守られているわけですから仲間でないものたちにエリア内で力をつけてもらっては困るわけです。そこで話し合いにきた。ギルドに入ったほうがいいよ、色々大変だよという話をされます。実際何度も襲われているので嘘ではない。
でも信用できるか分からないので断りました。サムライ隊長と戦ってスキルを上げたい気持ちもあったので断れば襲ってくるだろうと踏んでの回答です。しかし襲ってきません。本当に話し合いだけでした。これは一度トレーダーズギルドの本拠地に行ってどんな連中か確かめてみる必要がありますね。これまでどこにも所属しないでやってきましたがギルドに入るのもいいかもしれません。
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