攻めるとっかかり
ジャンクベースの配線に取り掛かり始めました。最初はコンデンサがひとつ抜かれているだけだと思ったのですが調べてみると色々と問題が。
まずリアに残されたコンデンサには104Jとの文字。これは0.1マイクロファラドを示すそうです。電子部品屋さんに一番たくさんあったタイプですねこれは。買っておけばよかったなー、とにかくこれで「0.1マイクロファラドのコンデンサがないと直らない」ことがハッキリしました。
と思いきやこれが通常ベースでは0.022〜0.05マイクロファラドのものが使われているという情報が。改造されている?これはこれでおもしろそうだから音が出るのならそのままにしておきましょう。
ギターやベースにはオレンジドロップというコンデンサが定番だそうで、せっかくだからそれにしてみたいですね。フロントには普通に0.022マイクロファラドでいいでしょう。いいですね、なんかそれっぽくなってきました。コンデンサの表記は223になる・・・あれ?これジャンクギター1号機のときに買ったのと同じ?
と思って過去記事を読んだらやっぱり同じでした。https://note.com/doyoubinomaturi/n/na2c24f36b0c2
どこにしまったっけな・・・とりあえず手持ちの部品でなんとかなってしまいそうな塩梅です。オレンジドロップはまた次回があればその時のお楽しみということで。
あともうひとつ気になる点が出てきました。どうもボリュームではなくトーンからジャックに繋がっている?それともベースはボリュームにもコンデンサを付けるとか?これはおかしいのか正しいのか。怪しいな・・・やっぱり配線を触るのはもう少し勉強してからにしましょう。