![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33781711/rectangle_large_type_2_763648d7920206f7c5247d4bb243e79d.jpg?width=1200)
フロントが鳴った!
やはり新しいテスターを持っていました。いつ買ったのかまったく思い出せませんがうっすらとその存在を記憶していた自分に花丸をあげたいと思います。
で、テスターを当ててみたんですが・・・すべて問題なく導通していました。なのでまたアンプにつないでドライバーでコンコン叩いたら・・・フロントピックアップが鳴った!
ということは配線がついたり離れたりする不安定な状態ということで間違いないと思います。同じ配線の全とっかえで解決するはず。セレクターも生きているはず。万一ダメでもそこだけ取り替えればよいはず。
というわけで現状の配線を参考にあたらしいPOTで配線を組み、まるごと入れ替える方向でいきたいと思います。組んでからPOTのサイズ違いでボディに取り付けできなかったら笑って済ませます。
方針が決まったら作業、の前に段取りをかんがえます。プラモデルの説明書のように1,2,3,4・・・とやるべきことが明らかになるように準備していくんです。私はこれをはさむことによってものすごく楽に作業できるようになりました。
効率の面でもやる気の面でも「やることが具体的に示されている」ことが大きくプラスに働いたのですね。私という人間はそういう性質だった。残念ながらセンスでパッと動ける人間じゃなかったんですね。この発見はいま工作に限らず様々なことに活かされています。
以下段取り
1 配線の長さ決め 色決め 切断
2 POT、コンデンサを配線する セレクター取り外す
3 現在ついてる部品をピックガードから取り外す
4 ピックガードの洗浄、磨き
5 ハムバッカーの清掃、磨き
6 ピックアップセレクターの清掃、磨き
7 新配線の一時組み付け 音が出るか確認
8 本配線 ハンダづけ ピックガードへ組み付け
ここまで進んだらネック側の作業へ移ります。先は長い。