kenshiのメガクラブ
ブラックスクラッチ東の半島っぽい地形を探索していたら遺跡をみつけました。このあたりは野生のクラブ(巨大ガニ)がたくさんいてボーンドッグやピークシングのように群れでおそいかかってきます。しかしクラブレイダーはいません。
しかしですね、あのチャンピオンガニ「ミスターギガントス」がなんだったのか謎が解けたんです。あれはクラブではなくメガクラブという2階建てサイズの超巨大ガニだったようです。この遺跡でとうとう野生のメガクラブに遭遇し、その能力を観察することに成功しました。
前回はリーパーに仲間のほとんどを奴隷にされていてそれどころじゃありませんでした。というかクラブの高ステータス個体ぐらいに思っていましたがそんなワケないですね。なにせ血液量が1306あります(普通の人間は100)あと部位耐久が各974あります(普通の人間は各100)。
ただ攻撃や筋力は47と普通の数値なんですよね。それであの威力は説明がつかないので、打撃や斬撃といった属性値か、もしくは隠しパラメータで重量倍率みたいなのがあるかもしれません。じゃなきゃあんな一撃死は説明がつかない。
革防具じゃ一撃で80とかのダメージをくらいますから、けっこう鍛えた戦士でも2発で失神させられてフラフラ起き上がったところにもう1発で死亡とかあります。なので今回はまず距離をとり、周りにいる普通のクラブを片づけ、弓を遠くに4人配置しました。
そして近接4人で囲んで、1人でもダウンしたら他の仲間がかついで逃げ、ひかえ2人がそこに入れ替わるシステム。あんまり他人数で一度に斬りかかってもおいしくありません。むしろ敵のひと振りで何人もダメージを受けてしまい惨劇になりがちです。交代制のほうがよい。
ここで差が出たのが重装甲。近接戦闘マイナスなどのデメリットもありますがとにかくカタイ。これ本当に革防具との差が大きいです。足も遅くなるから敬遠していたけど意外と強い。少なくとも戦闘中に攻撃マイナスの影響は感じません。筋力の高いシェクは特に相性よいです。
重装甲、4人ずつ、交代制で準備万端に戦えばそれほど苦もなく倒せました。メガクラブの内臓器官みたいなのも手に入れて何に使えるのかワクワクしています。ミスターギガントスにもいずれ逆襲しなければ。
そういえば奴隷農場を一カ所全滅させて奴隷を逃がし、そこのボスと思われる奴隷ミストレス・レンという貴族をさらってきたので、いったんティンフィストのところに帰ってみようと思います。とくになにが起こるワケでもないとは思いますが。
生きたままティンフィストに連れて行けばなにか起こらないだろうか。ティンフィストはスケルトンでありながら武術スキル100オーバーなのでヤバい一撃でアレしたりするかもしれない。武術スキルを上げていくのも再開しようかな。
どうやったらストーリーが進行するのかよく分からないので奴隷施設をかたっぱしから襲って奴隷を解放し、そこのボスを連れてティンフィストに面会しようと思います。何か会話が発生してくれるといいんですけど。
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