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Kenshiの研究書

トレーダーズギルドの本拠地は奴隷マーケットの本拠地のようなものでした。私はそもそもこのゲームを逃亡奴隷としてスタートしているため協力するという選択肢は無く、やはりあのサムライ隊長たちともいずれ戦わねばならなくなりそうです。

とはいえ今はまだそんな戦力があるわけでもないのでそこらの奴隷の足かせや牢屋のカギをピッキングしまくってスキルを上げ、警報が鳴ったら一目散に逃げるのが精いっぱいの抵抗。そのまま拠点を捨てて中央にリターンしつつ酸性雨に閉ざされたデッドランドの遺跡を目指しました。

ぎゃああ皮膚が溶ける!などのセリフでおなじみの場所です。酸に耐性のある装備でないとジワジワ部位ダメージが入って失神します。ダスターコートは必須で、あとはカサ系の頭防具があれば100パーセント軽減になるでしょう。傭兵部隊にはテントを張ってあげないと危険です。

人間の住めないこの土地には忘れ去られたスケルトンたちが生き続けていました。数百年も生きる機械生命体みたいなやつらです。そして四つ足のガードマシンがそこいらをうろついている。いちいち強い。しかも出血系の武器はロボットに効果が低いため棍棒や重剣などの戦士が頼りです。

遺跡の位置は三カ所ほど判明していたのでアクセスの良い場所に雨よけの拠点を建築。食料や資源採掘は考えない回復のための家です。ここから耐酸装備のあるものだけで遺跡探索に出発。固定ボウガンで武装したスケルトンの遺跡に1日2000金で雇った傭兵たちと攻め込みます。

チェストを漁ると希少な研究書が見つかりました。生産や建築をグレードアップさせる古代の研究書。これを探していたんですよ。さらにもう二カ所の遺跡を探索していくつかの研究書を発見。おまけに山の起伏でまっすぐ歩けないため遠回りしながら歩いていると北の方に謎を都市を発見しました。これは行くしかない。

その名もブラックデザートシティ。酸の雨によって人間界と隔たれたスケルトンの街。周りには傭兵二人分ぐらいの強さの野良ガードマシンがうろついているため立ち入る人間はいない。盗人酒場からずっと北。中継拠点を二カ所築きながらようやくたどり着きました。

まれに市場に流通する謎の高品質武器の出元がここでした。手足のパーツも最上物がそろっています。そして住人はどいつもこいつも攻撃力と防御力が50からって感じ。中でも頭のイカれたダックは攻撃力80です。スケルトンの耐久力を考えると現在の装備で戦うのは自殺行為でしょう。

しかしここに売っていました工学研究書。希少な強化アイテムです。これで装甲防具を製作できるようになる。買えるだけ買って死なないよう細心の注意を払って帰還します。ガードマシンの群れにでも襲われたら目もあてられません。2体程度でも数字以上に手ごわいので。


そんなこんなで無事に最初の基地へと帰ってきました。研究書で装備と建築を強化したら仕切り直しってとこですね。その効果次第ではまた違う遊び方に移行します。

そう、ホーリーネーションと本格的にやります。傭兵も雇って35人ぐらいで奴隷農場を襲う。そのためにも新しい装備で上級パラディンとどの程度戦えるのか試す必要があります。拠点をかまえて呼び込んでハープーンの餌食にする戦法でもいい。まずは色々考えてみることにします。


⇩ 研究書はここでも大収穫です。



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