見出し画像

#019 KDPの源泉徴収30%を免税する方法を調べてやってみた結果

割引あり

おはようございます。KDPで源泉徴収? 既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ペーパーバックの売上」には米国の源泉徴収30%がかかります……せっかく売れているのに、税金を取られているなんて、悔しいですよね。しかし、この税金……一体どの段階で引かれているのか。気になって仕方なくなったので調べてみたんです。
もしや、最初から引かれているのでは……計算してみました。


上記は僕のとある本のロイヤリティです。こちらを単純に計算してみます。

(①ー②)×③=④ だから、 (900ー422)×60%=286
ん!? 全然違う……

計算が合いません。ということは、出版の段階から源泉徴収が差し引かれているのでは!?という予想です。源泉徴収30%を追加して、もう一度計算します。。。

(①ー②)×③=④×源泉徴収30% だったら、 (900ー422)×60%=286×(1-30%)=200  これも違う。。。

この計算だと最後のロイヤリティに税金がかかるってことになってしまうので、再度計算しなおします。

((①×源泉徴収30%)ー②)×③=④ だったら、 (900×(1-30%))ー422)×60%=124 かなり近づいた。。。

すいません、よく見直しますと、計算方法が根本的に違いました。。。

(①×③)−②……
(900×60%)−422=118 でビンゴ!

つまり、この時点では源泉徴収税30%は引かれていないことになります。そこから月々の支払レポートやらロイヤリティやら調べましたが、どのタイミングで引かれているかわからず……

でも何も出来ずに税金だけ引かれるのは、とても悔しい。源泉徴収だから、うまくいけば年末調整のように返ってくるのでは? 悔しくて悔しくて調べに調べました……そして解決方法を見つけたのです。いや、見つけただけでなく……しっかり返ってきましたよ。払いすぎた税金が!!

ペーパーバックから源泉徴収税額を取られている方は必見です。
その方法をメンバーシップでシェアしますね。
有料noteにしていますが、源泉徴収金額を取られている方は一瞬でモトが取れます。税金が戻ってくるわけですから。
まずは月々の支払いレポートから源泉徴収金額が取られているか、チェックしてみてくださいね。
税金を取られてない方は、当然戻ってきませんのでご注意をください。

これです。




あっ、ちなみにパスポートを取得してアメリカ大使館に提出するTINナンバーではありません。
僕が実施したのは……

ここから先は

1,512字 / 2画像
この記事のみ ¥ 200〜

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?