オチ無くただ帰省の話
久々に帰省しました。
と、いう訳では無いが、お盆なので実家へと帰らせていただきました。
帰省したのは久々では無いものの、地元の友人達と会ったのは久々でした。
みんなアラサーにも差し掛かると高校生でバリバリの運動部だった同級生も少し肌や体型に少しずつ"齢"が見られるようになっていました。
その"齢"気づいた反面、私もそうだと思うと少しばかり"明日からは体に気を使おう"などと思うものの結局実家で出されるお盆特有のやや豪勢な食事を前にすると、そんなのも薄れてきて"明日から"が段々と"盆が明けたら"と先延ばしになるのが常です。
物事に対して腰が重くなるのもアラサーあるあるなのでしょうか。
話は変わりますが、実家にはエアコンというものがありません。
網戸もありません。
今年の夏は、いくら昔に避暑地などと持て囃された実家の辺りも連日34℃だの記録的な酷暑をモロに受けているのですが、扇風機だけで乗り越えております。
実家の築年数が80年弱なのですが、そこまでくると、電気配線類がエアコンという家電に耐えられず火災のリスクがあるとか無いとか以前に電気屋のオッチャンに言われた記憶があります。
それでいて日中ノースリーブで過ごしても、夜になると軽く薄いブランケットを羽織りたくなる位にグッと冷え込んだりするので、賃貸暮らしてエアコン慣れした私の体にはなかなか堪えるものがあります。
逆に言えば、私が今まで大病どころか風邪すら大して引かずに生きて来たのはこういう、四季を"強制的に感じらざるを得ない環境"に25年近く身を置いていたからでしょう。
しかし、エアコンは快適なのは認めますが、夜に寝る前に蚊帳をセットしてから、部屋の窓を開けて外から聞こえる虫の声に耳を傾けながら眠りに付くのは、今住んでいるアパートでは出来ない事です。
不便でも自然を体全体で感じながら過ごせるというのは、精神的にもリラックス出来ますし、心無しか眠りも深い気がします。
実家の方で既に3日間過ごしていますが、超高齢化社会の田舎ならではの風景や、エアコンレスの中で高校野球を見て感じた事など、noteのネタも集める事が出来ました。
正直まとめて盆期間中に投稿してしまおうとしたのですが、高校野球を見つつタブレットにキーボードを接続していざnote!となと瞬間に横にいた親から
『仕事かい?』と聞かれたので
『ブログだよ』と答えると
『かーっ!芸能人かよ!』と野次られ、少しばかり小っ恥ずかしくなったので、このような雑記にさせていただきました。
残り数日の連休ですが、もう少しnoteアンテナ張りつつ自然の中で過ごそうと思います。
では