逆噴射 振り返り 2023ver.
逆噴射小説大賞の選考結果が出た。
一次落選であった。
ここで例年通りの反省会をしたいところだが、残念ながらなぜこの結果に終わったのかまったくわからない。
は?俺の小説は面白いだろう。下ネタあったけど。いや、あるいはそれこそが落選理由だったのやもしれぬ。
ただ一つ言えることは、真相は闇の中だということだ。
一体、この世で本人達以外の誰が逆噴射総一郎とダイハードテイルズの思惑を知り得るだろうか。否、そんな奴はいない。ゆえに俺が落選理由を知る術はない。ゴルフクラブ片手にダイハードテイルズ編集者を一人ひとり訪ねていけば分かるやもしれんが、俺にそのような反社会的趣味はない。
して、俺は来年に向けてどのように準備すればよいのか。まあもう考えてはいるのだが。
それは来年の10月すべての日に800文字小説を投稿することである。つまりここまでの数用意するには結構な下準備、つまり前々から沢山書いておく必要がある。そうしてたくさん書けた中で、これぞと思うものをピックアップしてダイハードテイルズに叩きつければよい。
狂気の沙汰だ、世迷言だ、ただの無駄だ、そう思われるかも知れないが、俺に言わせれば去年吐いた「公募に自作小説を投げる」という大言壮語に比べれば遥かに現実味のある話だ。31日間、800文字である。そんだけ書くならもう普通に長編小説書けよって話だが、そうした合理性ばかり求めるのが人間ではない。
今もう六つほど書いた。あとはこれを四回繰り返せばよい(死にそう)。
さてさて、来年は俺の作品で審査員を心服せしめ、もう二度と筆を握れなくしてやる所存である。
やったるぜおら。
つづく
ED theme:BMTH『FUCK』