相変わらずチキンカレー
ここ何回か、チキンカレーばかり作っています。
一番数を作ってるカレーなので、色々と試すには都合が何かと良いから。 今回も、“鶏がらスープ”、“引き算”がキーワードでした。
鶏がらを軽く水洗いして余分な脂や血の部分を取り除き、火を入れやすい大きさにカット。
カレーに使う玉ねぎのヘタ⁈とか、人参の端っこを一緒に掘り込み、フライパンで炒め焼きしていきます。
野菜の水分、お肉の脂が出てきて、お肉に軽く焦げ目が付いたら…
水を入れ沸騰させたら、2〜3時間ほど弱火でコトコト煮込みました。
鶏がらや野菜を取り出したら完成です。
トマト缶(ホール)、玉ねぎの粗みじん切りを用意。
スタートスパイス
・クミンシード
・カルダモン
メインスパイス
・ターメリック
・カイエヌペッパー
・コリアンダー
・クミンパウダー
・ブラックペッパー
・塩
あと、ニンニンのみじん切りと生姜すりおろしを使いました。
温めたフライパンに油を入れ、そこへスタートスパイスを投入‼︎
先ほどの玉ねぎの粗みじん切りを加え、炒め焼きしていきます。
これくらいの色まで炒めたら…
ホールトマトを投入‼️
水分を飛ばし、“カレーロード”が出来上がったら、一旦コンロの火を止めます。
落ち着いて、炒めた玉ねぎ/トマトにメインスパイスを綺麗に絡め再加熱します。
これで、マサラ完成ですね。
粗熱を取ってタッパーに入れて冷蔵庫で保存しました。
そして翌日に…
冷蔵庫から取り出して、
これまた、前日に仕込んだ鶏がらスープに入れて、一煮立ちさせます。
マサラとスープが馴染んだらオッケーって感じです。
鶏もも肉の皮や脂を処理して、一口サイズにカットします。
フライパンを熱した、クミンシードをシュワシュワっと。
そこへ先ほどの鶏肉を入れ、塩胡椒を少し加えて、強火でささっと炒めます。
下処理で余分な脂を取り除く時に水洗いしてるせいか、肉本来の脂以上に汁気が出てきます。
鶏がらスープにマサラを煮込んだ鍋に、汁ごと鶏肉を全部入れて再沸騰させ、弱火で10分も火を入れたら、今回の『シンプルなチキンカレー』の完成です。
今回は、スープの量に対してお肉がチョット少なかったようです。
この日は、昼にいっぱい食べたから、パスタ皿にミニ盛りで食べました。
塩加減と辛さの加減もちょうどいい良いところで収まってました。
神3の友達の誕生日に2年続けて提供することもあって、辛過ぎないように作りました。
2日目ですが、この状態で食べていただいたようです。
*仕事で居なかったので、神3が鶏肉の追加や目玉焼き、パパドを用意してくれました。
パリップだけは、当日の朝、仕事前に作ってからいきました。
胡瓜と人参の副菜も用意してましたが、提供なしです。
今回、メジャーなスパイス5種類⁈くらいで作りましたが、必要十分には美味しかったと思います。 カレーリーフも使わなかったし、何なら生姜とニンニクも省略しても大丈夫だと思います。
ほぼ固まってきたスパイスの分量をもう一回崩して、試験的なチキンカレーも作りつつ、これをスタンダードにしていくかなぁ〜って思ってます。